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丁寧な暮らし

丁寧な暮らし

2020.10.30
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カテゴリ:おしん
竜三が縁側で地下足袋をはいている。

今日から竜三が魚を仕入れに向かうことになった。
竜三を心配するおしん。
「おげがそんな情けない男だとおもっとっとか?」
そういうと、笑顔で走っていく竜三。

大八車で浜に向かう竜三の顔は嬉々としていた。

女たちが集まり、浜ではセリが行われている、

ひさが前もって魚を箱にいれておいてくれたので竜三はそれを大八車に載せた

大八車の竜三が戻ってきた

家には看板がかかっている。

「鮮魚 田倉商店

看板に向かって手を合わせるおしんと竜三
「いよいよ開店だなぁ、、もう後にはひけんばい」
「今度こそ、一生の仕事にしなければ、、」
竜三とおしんは誓うのであった。

おしんは、外で魚を売り、家では竜三が店番をしている。

「ごめんください」

女が魚を買いに来たが、魚の種類がわからず、戸惑う竜三。
客の女はしびれをきらし、帰ってしまった。

反省した竜三は、おしんに魚のことを教えてほしいと頼む。
次の日から、魚の種類、魚のさばき方の特訓が始まった。

法事の仕出しも作るおしん。
竜三も手伝って七輪で魚を焼いている。
やる気になっている竜三
客の家を回って御用聞きをすると言い出した、
「あす、おまえと一緒にまちばまわって、おれのかおば、お客におぼえてもらわんとね」

ひいきの客がおしんの後ろに立っている竜三をみて
「あの人、あんたのご主人か?」
「はい」
「なかなか色男やんなぁ」
何人かで、おしんをからかう。
「どうか、これからもよろしくお願いします。」
そういって、お客たちに笑顔で頭を下げた。
竜三も雄を抱きながら笑顔で頭を下げる。

田畑で働く方や、通りですれ違う行商のひとたち、顔見知りの人には
全て竜三を紹介して回るおしん。
「今度から、うちの主人がまいりますで、よろしくお願いします。」

行商をやめて魚の御用聞きに回るというのは
新しい試みであった。
竜三がおしんのためにと考えたその思いを
無碍にできないおしんであった。

竜三の気持ちを大事にすることで、やっと夫婦のきずなを取り戻したと、
おしんは嬉しかった。

※ おしんは、軸があるからだいじょうぶなのだけど
  竜三しだいなのだ。
  おしんも妙に張り切る竜三を心配していたし。
  空回りしないことを祈りながら、しばし視聴する感じだ。

  ひいきの客の役で「山田昌」さんが出ている、
  わきの鉄板である。
  この方が出ていると、なんだかほっとする。
  やり取りや、真の取り方が絶妙だ。
  
  きつい役もやるけど、最終的にはいい人っていう設定が多い。
  今回は、ひいきの客。
  はねこんまのときは、渡辺謙の母親役で名古屋弁のこわい姑を演じていた。
  こわいけど、道理のある立派な母親だった。





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最終更新日  2020.10.30 22:21:21
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