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テーマ:韓国!(17173)
カテゴリ:高校教師の巻
1教時が終わったとき教頭が
「社宅を見るから鍵よこせ」と。 ほんとにうちの教頭は口調が『かしてくれ』じゃなくて『よこせ』調だった。 その言葉を聞いて そうその昔ガサイレって番組を瞬時に思い出した。 うちには3匹も猫がいるし、そのうえ最近いそがしくてやまになった洗濯ものが・・・。そのうえまだたたんでないかけっぱなしの下着類にチノがいた形跡まで!なんてこったい!!! どうとりつくろうとも校長が行くときめたら行くのであり,おなじ庭にすむ教頭はそれを否ともおもわず普通に「当然」のことだとおもっている。 ちなみにもちろん二人は男であって、一人暮らしの女の家にあがって「校長たるもの社宅の構造ぐらいしっておかなければならない」とかいいやがる。 中国人の先生宅と、ほか家が超遠い女性先生3人がいっしょにすむアパート3件。 行政部長と、技師のおっさんをひきつれておうち見学。 みられてからだとおそいので校長にはみりみり猫についてはつげて、5月から男が居住することも告げたらべつにそれは良いとのことらしい。(社宅なので配偶者がいてもいいだろうけど日本だったら社宅にペットは考えられないと思うので思わずびっくり。) まぁ猫がいいのだったらべつに隠すものもないし、これでいままで後ろめたかったことが全部解決したので見せてやった。快くはなかったけど。 みせるのは見せるでほんとにトイレがどこにあって部屋がいくつあって、台所がどうなっているのかだけ見ていったからまぁどうってことはなかったけれど、ホントガサイレってこんな気分なんだなって思いました。 社宅は冷蔵庫、テレビ、テレビ台、ベッド、クローゼット、テーブルなんか全部そろえてくれていいけれど、こうやって人がすんでいる住所、部屋なんかプライベートがないあたりがなんかこわいなぁと思った。 ふーどうなるかと思ったけれど、一応嵐が過ぎていった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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