|
テーマ:韓国!(17170)
カテゴリ:教会生活
4週にわたる結婚予備学校が今日で終わり。
その中の1週は結婚式でこられなかったけれどね。 いろいろためになったことはあるのだが、60%くらいは本なんかを通して知っていることも多かったってこと。 で、印象に残った言葉は「多くのカップルは結婚式の準備をしても結婚の準備はしていない」 「結婚」の意味と「結婚」に対する知識を知らない。とのことだった。 恋愛というのは私が韓国に来た1年目楽しいだけで暮らしていたそのときとよく似ている。結婚とはそれが生活と現実であり、2年目以降大変苦労しながら「好きだけじゃ暮らせない」と実感したことに良く似ている。 自分が選んだ対手に期待するな、そして男と女は本質的なものから精神構造までまったく違う生き物だということを肝に銘じなさいっていう講座だった。 一人の人間としての性格差、女と男としての違い、性への価値観、育った環境によって無意識のうに得たトラウマ、私にはそれプラス国の違いがあるので、ホントに人間という以外共通しているものがない。 火星からきた男、金星から来た女という本があるけれど、この講座もそのほかいろいろな本もだいたいおんなじことを言っている。知識で知っていても、所詮私は男ではないので、男の望むことやら男の心理構造なんかにあわせるのはとても難しい。ま、でも知らないよりはましかもともおもう。 このあとは新婚夫婦学校、親密な夫婦学校、中年夫婦学校、もちろん母親学校、父親学校などもある。家庭が健康であってこそ、仕事もできるというもの。 家庭に忠実であってこそ、正体性を見つけられるというもの。 私生活にかかわることは経験によっても学べるけれど、よりいい家庭を作りたいと思うならこうやって足を運んで学びに来て見るのもいいかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|