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カテゴリ:高校教師の巻
去年の公開授業はまさに準備万端!2ヶ月も前から準備に準備を重ね相方先生とも協議をかさねて練習した。今回は突然やれといわれてそのうえ結婚準備やらなんやらで(勤務中ほとんど結婚準備してた)ゼンゼン公開授業なんて考えてなかった。ら、いつの間にか2週間、1週間を切っていた。
とりあえずほとんど去年のコピペで絵カードも普通にポバッて、パワーポイントも去年習ったおかげで適当にばばばっとやってほんとテキトーな準備が終わり、子供たちと2時間くらい練習して打ち合わせして終わり。 ここのところ極度の体調不良で朝からフラフラだったのだが、2時間目ってこともあり、あっという間に公開授業はじまりはじまり。 一応失敗は無かった?とはおもうけど、教案とパワーポイントが一致しない部分を一人で発見し超あせった。(教案は「じゃあこれをください」パワーポイントは「じゃあそれをください」だった)あんなに見直ししたのに本番でミス発見なんてっ!絶対指摘されるわーとわなわなぶるぶるものでした。 結局は台本(教案)どおりで無事におわり(1分あまったけど)、子供たちもちょっとアドリブでびっくりしてたところもあったけど、まぁ普通に。 次に公開授業することがあったら肩に力も入らずふつーにできそうな気がする。 評価会では教育庁の人が来ずに国際なんとか員とか言う人と去年見に来てくれた近くの学校の先生のみで4人だけだった。近くの先生は原語民がいることをたいそううらやましく思ってくれていて、授業に関してもほとんど言うこと無し!でまぁうちの学校の授業の進め方なんかの質問だけされた。 結果的にはいつもほめられる声。いやね、多分この声は中学でちらっと発声する某部活にいたこともあり、高校のときに体育界系だったってこともあるとおもいます。 通る声とハリのある声。まぁこれはいつもお褒めの言葉をいただきます。あんまりうれしくないけど。授業の内容をほめてくれ。 で、いつもは出ないおいしそうなおかずが並べられた給食を食べ、今日の公開授業無事終了。二度とやりたくないといつも思う。 午後になってから腹痛爆発で3時くらいに薬を飲んだのに効かない。休憩室にいくもほかの若い女先生に陣取られて横になれないし、保健室にいって横になったはいいけど痛くてじっとしていられない。目を閉じても痛くて痛くて横になってられないし、ああ痛いイタイイタイイタ!!!!って感じのまま7時間目の授業に行かなきゃ行けない・・・横にもなれない座れもしない立っても痛い。腰をかがめてフラフラと・・・。 幸いにも7時間目は私が愛してやまない3年2組。 意思の弱い私も子供たちの前では体調不良はみせられない。授業ですこしの緊張感からか、波がきて激痛+緩和の繰り返し。 教科書はなぜかいまさら遊びを交えて自己紹介するってやつだった。 数字も微妙に忘れて「身長は何センチ?」ときくと「はっぴゃく・・」と答えだし(目の前のアパートより高いんだねと突っ込みを入れる)、「好きな食べ物はなんですか?」ときくと「サッカーです」と答える(毎日ボール食べてるんだねと突っ込む)始末で爆笑ものだった。 まぁ激痛と戦いながら脂汗ダラダラでやっとのことで50分が終わった。 結局痛いの痛いのなんのって、仲良しC先生にうちまで車で乗せてもらって帰ってきた。 はーこんなに生理痛が痛いなんて今まで無かったよ。いまはもう大丈夫だけど。 もう少し体調いいときに公開授業するのがいいわけで、今度はそういうことも考えて日程を組もう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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