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カテゴリ:高校教師の巻
またもや昨日話。やっぱりこの季節っていつもプライドを傷つけられるというか、韓国のやり方?に不満?不信を感じる。
そりゃね、契約職っていうものは日本もおなじかもしれないけれどさ、原語民を雇うというのはある意味国と国の関係であって、それなりの礼儀をちゃんと守ってほしいわけだし、一方通行だけじゃだめだとおもうんだよね。 契約するまえに研究部の部長先生から校長室に一緒に行くよう言われた。採用は校長の意のままにされるので、いままでは勝手にことが進んでいて、じゃ、行政室に行ってサインしてくださいねってので終わってた。 でもいまの校長はちがう 「来年度も仕事をしたいのなら『させてください』と意思表現しないでどうする?!」 というのである。 ここでの『させてください』というのは『言葉』じゃないのよ。『物質』なのよ。噛み砕いていうなら「プレゼント」、ダイレクトにいうなら「商品券(現金)」よ。 私、はっきり言いますけど、ここでできなくてもいくらでも探せば生きていけるし、いままでみたいにビザ欲しさで学校に弱みがあったのも結婚ビザでいくらでも職をさがせる時間も余裕もできたわけよ。はっきりいってゴマすりしてまでいなくてもいいわけよ。 結局契約がきまったのはいいのだが、今年から教育庁から下された契約内容が少しずつ変わった。 1、産休90日のうち2ヶ月間は給料がでる→無給 2、ビザに関する手数料支給→無給 3、母国訪問(冬)に航空料75%支給 1,2に関してはホントショック・・・子供生むなってことでしょ?3に関してだけはいいけれど、なぜに中途半端に75%?わざわざ高い飛行機で行かないと損だよね。 それと不服事項 今回私の給料は2等級というものだ。 いきなり契約書に2等級という文字がでたので行政室で聞いてみた。 1等級、小中高の教員免許所持、科目に関する資格所持、修士卒業、2年以上の経歴 2等級、小中高の教員免許所持、科目に関する資格所持 3等級、4大卒業 って考えると私は1等級ではないの? 質問してみるとこれは英語だけにあてはまるのどうのこうの。 今年から能力給というのが契約書には書いてあるけれど、ぜったい生かされないと思うんだよね。 何年やっても同じよって感じ。いくらがんばっても、それはどんな基準で誰が判断するんだよ。 1~3等級はそれぞれ給料がちがう。 そして相変わらず中国語は日本語より給料が低い。 まったくなんでかねぇ・・・・ いろいろ突っ込みたくもどかしいことはたくさんあるんだけどさ、まぁいままでいたところが一番ラクということもあるし、いちおうあと1年は様子を見てみようと思う。 ***************** 結婚して変わった点 今日がバレンタインデーなんてすっかり忘れてたよ・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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