|
テーマ:韓国!(17171)
カテゴリ:韓国
土曜日はデスノートをけっこう楽しく見た。予想の他おもしろかったのだが1,2を立て続けに見てたら2時を越してしまった。
さて、1と2を見る間にちらっとテレビをつけたのだが、MBCで純福音教会の某担任牧師の問題がとりだたされていた。純福音教会は教会の建物、教員数、献金額など世界1の規模で有名な教会。 韓国のクリスチャン(プロテスタント)ならこの牧師を知らない人はいないといえる。 韓国ってクリスチャンも多いが、その分、神学を学び牧師になる人が多い。牧師が多いとなると、自分で教会を立てたくなるものだ。普通、ちっちゃなドンネの小さなビルの2階とかにある教会の場合、財政はとっても困難で牧師をはじめ、伝道師も生活がとても困難である。(それは自分が望んでしてるってのものあるけど。) しかし、大きな教会になると牧師もBMWに乗り、どこどこの何々アパートに住み、ってこともありうる。 教員の数と牧師の給料は比例する。これはどうしようもないことなので私はどうも思わない。 なぜなら貧しく暮らさなくてはならないという美学は仏教思想であって、クリスチャンは民主主義だからだ。 お金持ちもいて貧乏もいる。ただお金持ちの場合お金の使い方が重要だというものだし。 ここでの問題は、この牧師は引退宣言をしているのに引退をせず最高の地位を持って、その妻(牧師)も教会の最高支持者の中の一人だし、財政を管理する人も親戚ばかりだということ。 そして細かい決算などが公開されず秘密というところが問題なのだった。でもまぁ大多数の教員たちが別に神経を使ってないんだから、教会外部の人が問題をつくっているのかもなぁと思ったり。自分が通う教会で問題を感じないのだったらそれでいいんじゃ?とも思ったり。 だって献金だって自分で納得して出しているのだろうからね。 ちなみに、この放送で純福音協会と比較をする教会というもので私の通う教会も出た。私が通っている教会はネットで知ろうと思ったら、牧師の給料も、伝道師、カンサまで、また献金から予算決算まですべて見ることができる透明性がある。 お金の使い方では本がベストセラーになる牧師だ。私もいろいろ学ぶところもあり、テレビで自分の教会がでることがうれしくもあった。 自宅訪問して宣教する人、道で勧誘する人、電話で勧誘する人は普通の人には全部「教会」とか「クリスチャン」とか一くくりにされるけど、普通はそんなことしないのに。 今回もお金の問題に関してこういう風にテレビで取りざたされるとまた教会(クリスチャン)のイメージが悪くなるんだろうなぁとチノと話していた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[韓国] カテゴリの最新記事
|