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カテゴリ:高校教師の巻
去年の夏に科学の先生がいろいろと実験を行っていたのは知っていた。そして人工授精してヒヨコが生まれたことも知っていた。それが成長過程をビンに詰めて学際で発表し、その他生きているヒヨコたちの親探しをしていたのも知っていた。
しかーし・・・。そのひよこたちがまだ学校に存在することは最近になって知ったのだ。 うちと学校はすぐ隣。隣というからには本当に隣で私が住んでいるアパートから壁は大体20mくらいしか離れていないのだ。 どうも最近「コケコッコー」と毎日どこかから聞こえてくると思ったら、うちから一番近い学校の端っこに鶏小屋ができていた(脱力) 日曜日も朝も昼も夜も関係なく鶏は鳴くのである。 しかも3年生校舎の一番すぐちかく。 授業中もコケコッコーとうるさい。 ある学生は私に 「先生!鶏どうにかしてほしいです。もってかえって食べてもいいですか?」と冗談交じり。 かくいう私も 「住民として耐えられないわ、あんたが学校で懲戒処分になったらわるいけど、もって帰ってもいいよ、てかどうにかして。」とまた盛り上がる。 「先生鶏小屋の鍵の番号入手しました」 「そうか・・それじゃいつやるの?」と。 一般の高校で鶏育てるってあり?ありえなーい! どうにかしてくれ鶏の鳴き声・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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