日本のお笑いと韓国のお笑い
久々にチノとKBS9:00から始まるギャグコンサートを見た。久々に見るので内容もキャラも変わっていたりする。秋夕はメチャイケで腹を抱えて爆笑していた私だけど、ギャグコンサートはどうも「へへへ」くらいでしか笑えない。日本のお笑いと韓国のお笑いって基本から違うと思う。日本の番組は人気お笑いグループ「ナイナイとか、ウンナンとか、ネプチューンとかダウンタウン」が主となってる番組って感じで作られるけど韓国は違う。ただ何人かのお笑いがいっしょに「コント」をしたり、ドラマのパクリをしたりする。そして何よりも日本ほど体を張ったり、毒々しい場面は見られない。ある意味日本はそこまでして笑いを取りたいのか?っておもうこともあり痛々しく感じることもあるけど韓国のお笑いは何かレベルが低い。簡単に言うと韓国のお笑いは「だれでもできそうなもの」ばかりだから。芸人のプロ意識っていうのかな。そういうのもちょっと違う。日本のお笑いってプライベートでもお笑いで最後までお笑いの自分を見せとおすって感じ。だから私生活もギャグにしちゃうしどんなに痛くてもむかついてもそれをお笑いにしてしまう。簡単に言うとアホの坂田みたいに自分を「バカ」として演じるってこと。韓国ってどこかに「本当の自分はこんなんじゃない、これはただ演じているだけ」ってのがあるから、笑えても、日本人としての私にはクラスに一人入る面白いやつ程度にしか感じられない。つまり私はギャグマンだけど、ギャグをする時だけギャグをする人という感じ。まぁネタとか話題なんかで笑えるものはいくらかあるけど。私は「踊る大走査線」と「復学生」がお気に入りである。踊る~はコントというより「流行語 がちょーん」並みのギャグである。そして復学生はうちらの年代だとだれでも懐かしくなるようなネタで、これも韓国って日本とはやった年代、内容がちょっぴり似ていたりするんだなって勉強になったりもする。まとまりがつかないけれど結局私は日本のお笑いがもっと好き。また毒毒しい笑いで腹を抱えて涙ちょちょぎれで笑いたい~!!。