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カテゴリ:セミナーレポ
昨日はフリーランスフォトグラファーとして活躍中の
萩原和幸さんの講演を聞きに、ちかくの図書館にでかけてきました。 萩原さんは写真誌で連載を持つほどの人気フォトグラファーで 東京と静岡それぞれに事務所を構え、 まさに全国区での活動をされています。 以前、中学生に仕事の楽しさを伝える「お仕事紹介」で ご一緒したことがあるんですが、雑談のなかで 「売れるまでには9年かかりましたね」 とおっしゃってたのがすごい驚きで そのあたりのお話を聞けるということもあり、興味しんしんででかけました。 写真とイラストと、表現方法はちがいますが フリーランスで自分の価値をあげ、売れっ子になっている萩原さんは 私にとってはある意味、理想とするところにいる方です。 ですが、そんな萩原さんも 写真雑誌の編集部に作品を持っていっても 首をタテにふってくれない時期が4年も続いたそうです。 それでもあきらめずにいられたのは 「オレは写真家になるんだ!」 「売れっ子になる!」 と、信じ続けて来たからだと、おっしゃっていました。 「自分が信じなければ、誰が信じてくれる?」 その言葉、すごくよくわかります。 なによりも一番、信じて励ましてあげないとならないのは、 自分なんですね。 売れるまでご苦労されたお話のなかに、数々のヒントがありました。 アーティストとして、自分の強みを軸にもちつつも 新しい表現を開拓して幅をひろげること。 クライアントの要望以外の提案もしていくこと。 情報収集はおこたらず、異分野の方との交流もこころがけること。 あとは実践あるのみですね! --------------------------- ☆販売促進なら『ポジ☆ほのねっと』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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