11年目の仲間たち。
私が社会人2年目の頃から、細くなが~く続けている絵描き仲間のグループ、『モモクリ』のミーティングにいってきました。名前の由来は”桃栗3年、柿8年”から。去年の9月にもグループ展を開催したのですがその時で9回目、グループ結成からの年数では10年目だったので「柿でいったら、熟しきってすっかりクサってるよね。」などと、冗談をいいあって笑っていたものです。今日は、来年開催の展覧会のミーティング。3時間くらい、真剣に語り合いました。私はこのグループ展に、年に一度でも参加し続けたことで基礎体力を養えたとおもいます。作品展なんて、やるのはエネルギーがいるし大変な側面も多いです。「やーめた!」と思ってわりきっちゃえばラクだと思ったことも、何度もありますがそれでも続けてこれたのは、「自分にそういう機会を課していないとだめなんじゃないか」という想いと、ただ仲間が好きだからということ。それぞれが家庭や責任ある仕事を持つような年齢になってきて続けていくことのタイヘンさは、これからも増すばかりかもしれない。でも、なんとか作品展をとおして仲間とのつながりを持ち続けたいな。それに、「続けることで見えてくるもの」があるし「続けているからこその課題」もある。年齢も職業もさまざまな仲間たちとそれぞれの想いを話し合いながら、「続けているからこその課題」の向こうに見えるもの(が、もしあるならば)一緒に見つけられたらいいなぁ・・・とおもっていました。そういう仲間がいる、というだけで幸せですね。ブログランキングがんばってます。よろしかったら、応援いただけますと嬉しいです~☆