中学校を決めました。
今回は娘の中学受験について書いてみたいと思います。昨日とうとう最後の一校の合格通知が届きました。受験を決めた時からの第一志望校です。振り返ると、娘は私の母校に通いたいと中学受験専門塾に4年生の春期講習から通い始めました。はじめは下のクラスの後ろから2番目からスタート。1か月に1度のテストでクラスと席が決まります。5年の2学期から成績が伸び始め、3学期にはなんとか上のクラス(2クラスしかないのですが^^)に席を置くことができました。自信をつけてきた娘はちょっとのんびりテンポに・・・。でも6年生になると嫌がっていた日曜テストゼミにも参加して、ここで週5日塾通い。宿題の量もすごいのですが、これは何とか塾後の自習室で出来るまでやってきました。私が教えようとしても、昔勉強したのに全く頭の片隅にも残ってなく、塾の先生に頼りっぱなしでした。でもこれが娘にはよかったのかも。塾の先生は、考えれば解ける問題は簡単には教えてくれないので、自分で考える力がついたのと、自信もつけることができました。夏休みも1日9時間塾に行き、みんなで合格に向けて頑張りました。こんなに勉強しないと今は私立中学に入れないのかな~と疑問を感じつつ、(私の頃はこんなにもやってなかったです。)秋には志望校4校を決めました。冬休みは冬期講習のみで、お正月特訓(ホテルで3日間・・・テレビや新聞に載ります。^^)は行きませんでした。受験間際になると、お正月特訓に行かせてあげればよかった・・・と思う日も。1月下旬いざ受験スタート。緊張する私の隣で、とても緊張感のない娘。2年間の塾のテストのおかげでしょうか。テストの雰囲気にもなれ、いつものテストを受けてるみたいで、本番の感じがしないって言うんです。それはそれで心配なんです。いつもみたいにケアレスミスをしてないかなど。でも結局4校とも合格通知をいただくことが出来ました。この4校のうちのS校は偏差値も高く、娘の合格率は40%だったんです。でもこの学校から合格をもらい、娘にテストの出来不出来を聞いてみると、実は手ごたえがあったので、もしかしたら合格するかもと思っていたらしい。周りのみんなもびっくりして、ぜひこの学校に通った方がいいと言うんです。私も母校よりもここのほうが・・・・・と進めてみましたが、「私の最初からの希望はお母さんの学校だからね」 と言われてしまいました。感動です。同じ小学校の友達も一緒に通うことになったので、これからは楽しく中学生活を送ってもらいたいです。この2年間、山あり谷ありと大変な思いをしてきましたが、ようやく終わりました。お姉ちゃん 本当にお疲れ様でした。そしておめでとう!明日(今日かな)入学金を振り込んで、学校に手続きに行ってきます。母校にはまだ私の頃の先生たちもみえるので、ちょっと楽しみ来週末からディズニーランドだけど、魚釣りも行きたいなあ。娘もしばし休息です。3月に入ったら中学校の予習もしなくちゃ。特に英語ですね。