La Piazza di Bella Donna

今日は完全オフの日。
昼間は、ためこんでいた VTR やら DVD やらの編集、ダビング、ラベル作成をこなし、夕方からワンコのロング散歩に出かけました。
（娘は文化祭の打ち上げ、息子は例のごとくどこかにフラフラとお出かけだったので、残った私たちでお散歩に行ったわけです。笑）

いやいや、普段は散歩をサボりまくっているので、今日はゆっくりたっぷり歩こう、と話しかけた途端に狂喜乱舞のワンコたち。
こいつら、絶対人間の言葉がわかってるとしか思えない。
よく、「お散歩行こうか？」と話しかけると喜ぶ犬は、言葉で理解しているのではなく、毎日の習慣や時間で察知するだけなのだ、と解説している本もありますが、絶対そうじゃないと思う！（力説！）
だって、うちみたいに散歩が不規則不定期で、時間もまったくまちまちの場合、しかも私が着替えもせず、何も手に持たず、ヒントになるものは何一つないのに、「散歩、行こうか？」といった瞬間に喜びで部屋の中を2周全速力でしたから（苦笑）。

そんなわけで、かなり久しぶりのお散歩だったんです。

で、川沿いの散歩＆サイクリングコースを歩き出してみると、やつらも嬉しくてグングン進んでしまうので、「のんびり」のはずが「競歩」になってしまう。
そして、あっという間に国道を越え、お菓子メーカーの工場を通り過ぎ、気がつけば○○○ちゃん宅のすぐ近くまで来てしまった。
結局、○○○ちゃんママを誘い出し、クチャラペチャラしていると、折りよく○○○ちゃん本人もご帰宅。
うちのワンコをみて、「散歩に連れて行って良いですか？」と奇特な申し出をしてくれたので、そのままワンコを預けてママたちはまたもや飲みに行ってしまったのでした（笑）。

帰宅してみると、one of the ワンコズが後ろ足の片方を痛そうに浮かせている。
あれ～、何かあったのかなぁ？……と全体的に見てみたけれど別に異常なし。
たまに散歩中に私の前に急に飛び出し、足を踏んでしまうことがあるんですが、それかな～？
でも、足自体に触れても別に痛がる様子もないし。
あれ？もしかして足の裏に何か？
そう思ってみてみると、なんと肉球が靴擦れのようにすりむけておりました。
あいや～、普段マメに散歩に行ってあげてないので、彼らの肉球もすっかり室内モードになっちゃってたのね～。
反省しきりの飼い主でした……。