La Piazza di Bella Donna

……って、いやぁ～だ、ワタシじゃありませんぜ。
うちのワンコズです。（あ、ついでに兄ちゃんも……汗）

いやいや、兄ちゃんはどんどん食べてよろしい。
なんたって、夏には 178cm、52kg という、スーパーモデル並みのやせ方だったんだから。
今は 1 日 4 食……だよ、たぶん。
だって、遅めの朝を食べるでしょ。昼、食べるでしょ。大学から帰ってきて、バイトに行く前に食べるでしょ。で、深夜に帰宅してからまた食べてる。

なのに～、な～ぜ～、……やつは相変わらずあんなに細いんだ？！

一方の姉さんは、今月初旬に修学旅行で与論島に行き、思い切り遊んで思い切り食べたらしく、「やばい。絞る。」とひとこと。
それ以来、朝は軽く、昼はお弁当、夜はサラダで絞ってます。
なんたって、今週末にはついについに「パキータ」の舞台ですぜ。
夏前に採寸して衣装を見繕ってもらったのに、いざ支給されたら「入りません」じゃ、シャレにならん。

あ、で、本題のワンコズです。
やつら、毛皮を着て歩く「食欲」そのものです。
夏だろうと、冬だろうと、何があっても野獣並みの食欲。
実家の今は亡きにゃんこも、いつも愛読させていただいているサイトの管理人さんのにゃんこも、どんなにおいしそうな缶詰を買ってきても「プイ！」されちゃうそうです。

うちの怪獣にはあり得ね～

なんたって、実家のにゃんこちゃんがお星様になっちゃったときに、余った缶詰をもらってきて、ためしにあげてみたところ……

完。食。　　　ゲフ。

という、アッパレな食欲。
万が一やつらの食欲が落ちたら、ワタシは本気で心配しますわ、きっと。

なにせお散歩をサボりまくっているので、ただでさえエネルギーが余っているはず。
それを、欲しがるだけあげていたら、瞬時に豚さん 2 丁あがりなので、毎回スケールできっちり計って少なめにあげてますが……。

もう、ご飯のボウルに手をかけた瞬間にどこからともなくすっ飛んできて、ケージの中で足踏みしながら待ってるんですぜ。マジで。
で、ケージの中にボウルを置いた瞬間にむさぼるように食べ始め、その間にお水を取り替えてあげるんですが、取り替え終わる前に「ゲフ！」といいながらケージから出てくる速さ。
もちろん、一粒たりとも残っちゃいません。
いや、まぁ、無駄がなくて良いんですけどね。

でもさぁ、1 日 2 回の貴重なお食事タイムなんだから、もうちょっとゆっくり味わって食べれば良いのに……。

ちなみに、想像に難くないとは思いますが、ドッグフードが変わっても、食欲は変わらず。
（たま～に、注文が遅れて空白の 1 日があいちゃったりするんですが、試供品でもらったフードをごちゃ混ぜにして入れても、意に介せず。すげ～）

まぁいいや。元気でいてくれれば。ははは。