|
カテゴリ:ワンコ
そう、もう傍にいることが当たり前になってしまったワンコですが、思い起こせば 4 年前の今日、ほとんど衝動的に(笑)ペットショップから連れ帰ったんでしたっけぇ。
衝動的とは言っても、一応「飼う」ということはすでに決定はしていたんです。 でも、その日はあくまで「下見」の予定でした。 ワンコを飼うのは初めてだし、どんなワンコにしようかな~……と。 とにかく人と同じなのは嫌という性格なので、当時人気がうなぎのぼりのチワワやミニチュアダックスは即却下。 ゴールデンやラブもありきたりだし、細い顔立ちが好きなのでフレンチブルやパグちゃんも却下。 トイプーは手入れが大変そうだし、そもそも予算オーバー(笑)。 そんな中、一匹の真っ白な子犬が目に飛び込んできました。 おおおっ!なかなかかわいいじゃないの~♪ 店員のお姉さん、すかさず娘に(ワタシでないところがミソ)「抱っこしてみる?」 はっはっは~、まんまと策略にはまった我ら。 いったん抱っこした瞬間、娘の手とワンコの背中がセメダインでくっついちゃった模様(笑)。 上目遣いで見上げられた日にゃ、もう心臓バキューン!ものでした。 かくして我が家に家族が増えた記念日となったわけですが、知らないというのは本当に恐ろしい。 実はそのワンコ(=ジャックラッセルテリア)は、結構気性が激しくて、しかも超活動的。 ワンコ飼育体験自体が初めての我が家では、あれよあれよという間に人間を見下し、不良犬へと成長していったのでございます。 さすがにそれには困ったワタシ。 意を決して家庭教師を頼むことに。(子供にも家庭教師なんてつけてないのに、なんてこったい!) 半年間の訓練を経て、ようやく少しまともになったといういわく付きのワンコであります。(汗) それでも、もう 4 年もたっちゃったのかと思うと、ちょっと焦ってしまいます。 突発事項がない限り、やっぱりワタシのほうがワンコを看取ることになると思うのよねぇ。 飼い始めたときから、そのことだけは忘れないようにしているものの、やっぱりいつかはその日が来ると思うと、ちょっとしんみりしてしまいます。 ……という飼い主の感傷にも我かんせず、今も吼え~の、走り回り~の、我が物顔でふるまうワンコでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワンコ] カテゴリの最新記事
|