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カテゴリ:バレエ
うぎゃ~、『芸術劇場』に見とれて、仕事が数行しか進まないワタシです。(笑)
ただいま、マリインスキーのロパートキナが『3つのグノシエンヌ』を踊ってますが、むっちゃ格好良いダス。 以前は、「コンテンポラリーって、よくわからん」の一言で片付けていたんですが、最近、ちょっと興味が湧き湧きのワタシ。 コンテンポラリーって、豪華な舞台背景もキラキラピラピラのチュチュもなくて、おまけにストーリーもほとんどなくて、ぱっと見、地味なんですけどね。 それゆえに、ダンサーの「肉体」と表現力が勝負なわけです。 ちょっとぐらい太目でも、テクニックがイマイチでも、クラシックなら何とかごまかっちゃう。でも、コンテンポラリーは隠しようがないし、おまけに(たいてい)背景は黒。 嫌が上にもダンサーの体の線がクッキリ! それに、「情念」みたいなものを表現しなくちゃならなくて、おまけにクラシックで叩き込まれた「つま先ピン!」とは相反して思い切り足首曲げーの(逆に甲が出ない娘にはおあつらえ向き?)、重心を後ろにかけーの、すごく大変だと思うわけです。 う~む、クラシックでさえ「???」状態の娘が、コンテンポラリーを美しく踊れるようになるのは、いったいいつのことやら?(爆) またまた追伸:だけど、ソーモワのフェッテって、やっぱりいつ見ても変……。(わかる人にしかわからないコメント) さらに追伸:ブラボー!!!国営放送、やるね~!省略なく、全演目を放映してくれました!!!今日ほど「受信料払って良かった」と思ったことはないですぜ~♪(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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