La Piazza di Bella Donna

名残桜に誘われて、今日はテニス仲間のお宅で花見の会が開催されました。
一人一品持ち寄って、はらはら散る桜を眺めながら、昼間からビールをば。（笑）

そのお宅は、なんとお寺の裏の墓地の一番奥にあり、場所も高台なので見晴らしもよく（といっても、京浜工業地帯しか見えないけど）、かなり立派な桜の木が 2 本並んで立っているので、なかなかの見ごたえです。

なんだかんだ話しながら、庭で宴会。
天気も絶好のお花見日和……というか、むしろ日差しが痛いくらい。
日焼けしちゃうから、女性陣は中に入りましょ！……ということになり、お皿などを少し移動し始めたそのとき。

大事件発生。

そのお宅には、黒い柴犬くんがいたんですが、ワタシはちょっと立ち止まって柴犬くんに話しかけた。

と、その瞬間。

ワタシの右足に、柴犬くんがガップリ噛み付いた。

どっわ～！！
「う～」の唸りアラームなしかよ！！

以前、うちのワンコが不良化しかけたとき、訓練士の先生から「犬になめられちゃいけない」ときつく言われていたので、そのときワタシは柴犬くんの首輪をつかんで「いけないっ！！」と叱った。
……が、首輪が緩かったんだな～。
さらに右手までガブガブに咬まれ、あっという間に流血事件。

すげ～。
G パンの上から咬まれたのに、血がだらだら流れてるよ～。

とにかく洗えということで、洗って洗って、マキロン吹きかけて、抗生物質の軟膏塗って……。

何とかバンドエイドを貼りまくって一件落着……と思ったが、その後とんでもないことになるのを、そのときまだ誰も知らなかった。

（明日に続く）