La Piazza di Bella Donna

さて、ずきずき痛む傷を抱えて帰宅したワタシ。
以前、うちのワンコに咬まれたときも、まるで打撲傷のように腫れたんだよねぇ。
病院に行ったほうが良いと言われてはいたものの、以前も大丈夫だったしぃ。それに日曜日だからねぇ。しかも酒飲んでるから車も運転できないし。（ほとんど醒めてましたけど、その油断が落とし穴）

そうこうするうちに面倒になり、もう一度消毒してそのまま夜に。
夜になると、きたきた、だんだん腫れてきたよ～。

とはいえ、どんな状況でも平気で寝てしまうワタシなので、平和に朝を迎えたわけです。
は～、また月曜日がやってきた。
天気も悪いし、行く気しないな～。
ん～、翻訳のほうもちょうど仕事が切れて暇だし……病院に寄って、とりあえず傷の手当をちゃんとしてもらって、抗生物質のひとつも処方してもらうか。

半分おサボり気分で（笑）、出社するのとは反対の方向のバスに乗り、某大型スタジアムの近くの総合病院に行ってみた。

受付で聞いてみると、「当病院は完全予約制なので、予約がないと……。近くの病院を紹介することはできますが」と言われる。

え～。また地元まで戻るの面倒くさい～！
「だめですかぁ～？」
と、食い下がるワタシに、受付の人が「ちなみにどうなさったんですか？」と来院の理由を聞かれたので、「実は犬に咬まれまして……。」と腫れた右手を差し出すと、受付の人の顔色が変わった。

「あら、ずいぶん腫れてますね。ちょっと待ってくださいね、救急のほうで診てもらえるかもしれませんから」

で、救急センターで診てもらえることになり、ワタシは案内の人に連れられて救急センターへと向かったのでした。

そこで待っていたものは……

続きはまた明日♪（←音符マークを使っている場合じゃなかったが）