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カテゴリ:ワンコ
病室のベッドには、処置した部位を冷やすための氷枕が用意され、一応おとなしく横になってじっと冷やしておりました。
が、それ以外のところはばっちり健康体なわけで。 なにせ、救急で受診しているときから「もう昼過ぎた~。腹減った~」と思っていたのに、手術が決まって「このまま絶飲食!」を申し渡されていたので、結局昼ごはん抜きだったんだもん。 さすがにお腹が空きましたぜ。 で、出された夕食は、米粒ひとつ残さず完食。ほとんどガッついてましたね(笑)。 さて、満腹になってテレビを見ていると(仕事をしなくてはならないと思い、分不相応な個室を所望)、看護師さんが頻繁に様子を見に来てくれる。 「大丈夫ですか?痛みますか?気分悪くないですか?しびれはありますか?」 いぇいぇ、ご飯足りないくらい食欲旺盛で元気なんです。 あ、そういえばまだ、右手の甲がしびれてるなぁ。 「大丈夫で~す。ただ、まだ麻酔が効いているので、右手がなんとなくしびれているんです。これで麻酔が切れたら、きっとすごく痛いんでしょうね?!」 とのんきに答える私に、看護師さんがひとこと。 「あら、麻酔なんてとっくのとうに切れてますよ!!手がしびれているのは、上にあげているからでしょう」 (氷枕を 2 つ吊るして、その間に腕を挟むようにして冷やしていた) え"? 麻酔、切れてるの?? はい。鈍感なワタシは、もうとっくに切れている麻酔が効いていると思い込んでいたため、痛みをぜんぜん感じていないのでした。 あは……あはは…… そしてご想像のとおり、その夜は爆睡していたワタシです。 ゴキブリ並みの生命力?! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月13日 08時44分06秒
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