La Piazza di Bella Donna

いえ、ワタシじゃないですよ。当たり前ですが。
今月は、入院騒ぎというビッグイベント（笑）があったので、話題はすっかりそちらに独占された感がありますが、実は明日の 27 日、去年に引き続き骨髄バンク普及活動の一環である『命のつどい』の舞台に立ちます。もちろん姉さんが。

去年は、「パキータ」のパ・ド・トロワと「眠れる森の美女」のプロローグの一部が姉さんのバレエスクールの演目でした（で、姉さんはパ・ド・シスの中の元気（桜）の精をやらせていただきました）。

今年は、去年と同じ「パキータ」のパ・ド・トロワ（去年は大学生のお姉さんたちが踊った）を○○○ちゃんとうちの姉さんが、若輩者にもかかわらず躍らせていただくことに。

これまで、ピン芸人、もとい、ソロを踊るときは、せいぜいバリエーション（= コンクール出場演目）の 2～3 分がいいところ、舞台に長く上がっているときは「その他大勢」だったので、まったく気にしたことがなかったけれど、初のパ・ド・トロワで何が大変って、二人とも体力が続かないらしい。

そのぐらい、バレエってむちゃくちゃハードな肉体労働なんですね～。
だから、世界のトッププリマが、あの体型を保ちながら全幕踊っちゃうなんて、もう正気の沙汰じゃありません。（笑）

先生からも、「舞台に出てきて踊りだすと、『まぁ、なんて美しいんでしょう。クラシックバレエはこうでなくちゃ』とほれぼれさせてくれるんだけど、踊っているうちに体力が切れてヘロヘロ！！最後のコーダは 3 人で煽って、どんどんエンディングに向けて盛り上げていかなきゃいけないのに、最後は死んだようになっちゃってまぁ……。（ため息）」などと言われている姉さん方です。（爆）

まぁ、奴ららしいと言えば、本当に奴ららしいが。

今日は夜遅くから舞台稽古、明日は本番です。
出番は午後 3 時ごろとのこと。
神奈川県民ホールで開催されますので、お暇な方は是非。
「うわさの姉さんと○○○ちゃんて、あの子達か～」と感動できること請け合いです（笑）。