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カテゴリ:バレエ
姉さんの発表会に向けたパドドゥ練習が始まりました。
チビだ、チビだと思っていたのに、気づけば 161cm を超えたらしい姉さんなので、パドドゥのパートナーもそれなりの身長のある方でないと釣り合いが取れない。 (ましてや、トゥシューズで立つのでなおさら) というわけで、某有名バレエ団の男性が「特別出演」と称して助っ人にいらしていただくことになりました。 そういう方なので、行けばいらっしゃるというわけではなく、「この日とこの日にいらっしゃるから、休まないようにね」と前もって「パドドゥ練習」の日が設定されているわけです。 生まれて初めてのパドドゥ。 いや~、見に行けばよかったな~。 嫌がると思って気を利かせて行かなかったんですが、初練習を見ていた○○○ちゃんの話によると…… 「本人は上げてるつもりなんだけど、アラベスクがこぉ~んな下で(アクション付きで解説)、怖がってるのが見え見えでかわいかったぁ~♪」 だそうで。あ~、絶対見に行くべきだった。(笑) でもね、でもね。 そんな事言っていた○○○ちゃんも、先日の初練習のときは、パートナーのふくらはぎに着地するわ、M 字開脚で尻もちつくわ、なかなか楽しませてくれたらしいけど(笑)。 考えてみりゃ、一人で踊るのだってまだまだの領域なのに、パドドゥなんてすんなりいくはずがない。 それに、舞台でプロの踊りを見ているときは、いかにも簡単そうにさらりと踊っているけれど、呼吸のとり方、間隔のとり方、手足の角度、なによりリフトの時にはパートナーに全幅の信頼を置かなけりゃ踊れないものだし、いやいや、先は長そうで。 うちの姉さんはパートナーの方に信頼を置けても、パートナーの男性にとって見れば、「ぜんっぜん」信頼置けないだろうなぁ……あれじゃ。(笑) 8 月あたまの発表会、どうなりますことやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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