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カテゴリ:バレエ
娘のバレエ教室では、毎年夏に発表会を開催しますが、大人クラス(中学生後半以上)では全幕ものを通し、または一部分踊るのが恒例となっています。
娘が初の大人クラス演目出演のとき(3年前)は、『白鳥の湖』の 2 幕と 3 幕を踊り、娘は 4 羽の白鳥(4 人が手を交差してつなぎ、足だけで踊る有名な踊り)とナポリの踊りをやらせていただきました。 次の年は、『ジゼル』を全幕上演し、娘はもちろん(笑)村娘とウィリ(いうなれば幽霊。笑)の役でした。 去年は、『眠れる森の美女』の 1 幕と 3 幕を上演、娘は「花のワルツ」のソリストと貴族の役でした。 で、今年。 『ラ・バヤデール』の影の王国をやります。 この演目、今までの演目ほど有名ではないので、知らない方も多いのでは? 「バヤデール」「あらすじ」でググってみると、どんな話かわかります。 我が家にも「英国ロイヤル」、「パリ・オペラ座」、「ミラノ・スカラ座」それぞれの DVD があったんですが、これまで真面目に見たことがなかった。(笑) で、発表会でやることが決まった直後、新国立劇場で上演するという情報をゲット、即座にチケットを予約しました。 なんたって、ニキヤ(主人公の舞姫)をザハロワちゃんがやるんですもの~♪ こりゃ見ない手はない。 ……というわけで、待ちに待った上演日が今日でした。 今回は、娘たちも一緒に。 いや~。とにかくザハロワちゃんの甲の出方にホレボレよ~。 お顔はかわいいし、体の柔軟性も半端じゃないし……娘が普段ドタバタやっているのとは違う代物?!(爆) いいもの見せてもらったわ~。 「影の王国」は、コールドの揃い方が出来を左右するほど、コールドの重要性が高い場面ですが、新国立のコールドはなかなかどうして、予想よりも揃っていて良かったです。 (DVD の「ミラノ・スカラ座」のバヤデールは、ニキヤが同じザハロワちゃんなのに、コールドがてんでバラバラでビックリだったので。 3 人の精霊さえ合っていなかった。画面に向かって思わず「そのくらい、合わせようよ」と思わず言っちゃったよ、オバチャンは) バレエ公演って、いつ見てもいいよな~……。 もう少し安ければ、もっとたくさん見られるのに……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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