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カテゴリ:旦那の実家
今日は息子が「お祖母ちゃんち行きたい」とダダをこねるので、連れて行った。
そしたらもんのすごーくブルーな気分になった。 私が今まで聞こえないふりをしてかわして来た、義母の恐ろしい人生設計。 家を交換しないか、と。 敵はあの手この手でNOといえない小心者の私を攻めてきた。 ↓以下義母の言。 おばあちゃん(義母の母88)がもしかして「将来おじいちゃん(92)が死んだら、他人の長男の嫁より私(義母)の世話になりたい」というかもしれないのよー。 そしたら今のうち(2階建てで1階は台所と風呂しかない)では老人の面倒見るのは絶対無理だから、あんたら(旦那と私)のマンションで世話するのがいいと思うのよねー。だからアンタがいやじゃなければ、この家の雰囲気がいやだとか、そういうんじゃなければ家を交換して住めばいいと思うのよー。 どうする?あんたがこの家がどうしても嫌っていうならそれはもうしょうがないけど、どうする? 年寄りはやっぱりマンションじゃないとねー。どうする? この家は小さいけどすごく住みやすいのよ、スーパーも近いし。どうする? マンションは子供遊ばせるのには向かないわよね。どうする? どうする?ってそんなこといきなり返事できるかい! っていうかどうするもこうするも絶対もうそうするって決めてるじゃん! はっきり言って本当にかんべんして欲しい。 だって旦那の実家、強烈に汚いんだもん。 トイレも洗面所も風呂も台所も黒かびとホコリにまみれている。 掃除も殆どしていないようなのでとにかく汚い。 家中になんかすえたような酸っぱいにおいが充満している。 私の妄想は悪いほうへ悪いほうへと広がるばかり。 水周りや壁紙を完全にリフォームして業者をいれて家中クリーニングしてくれるというならまだなんとか我慢できるかもしれないが、お金はありったけつかう主義の義母は貯金もしていないというし、家族なのにそこまで気を使ってリフォームする必要ないというだろう。 義父母はモノを棄てられないうえに、家中飾り物や民芸品などがあふれかえっているのだ。 きっと私達のマンションにはこの膨大な荷物は入りきらないので置いていくだろう。 もちろんそれらを処分することは許されないだろう。 このカビだらけの酸っぱい家で全然自分の趣味じゃない飾り物や民芸品に囲まれて暮らす自分の姿を思うとトホホホホホ~と夢も希望もなくなる。 老人介護を楯にされるとこちらに拒否権はないのだ。 そういえば前は自分達が老人になったら階段ののぼりおりのないマンションに住みたいからって言ってなかったっけ? なんかおばあちゃんの世話をするかもしれないって、もっともらしい大義名分ぽい気がするんですけど・・・。 酷い嫁と思われるかもしれないけど。 いやだよーいやだよーいやだよー。 だったらこの酸っぱい黒かびごみ屋敷を売って自分らで新しくマンションでもかっとくれよー。 って面と向かって言えたらどんなに楽だろう。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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