★まりん　うぇぶ★

「ギルバート・グレイブ」
ジョニー・デップの約名が題名になっているこの映画。

知能障害をもつ「アーニー」レオナルド・ディカプリオと父親役目のジョニー・デップ演じるギルバート。そこへ放浪の旅トレーラーハウスで訪れたベッキーとの恋。

肥満でありながらも、知能障害で拘留されたアーニーを救いに、巨体を引きずりながら息子を迎えに行く母。家族の愛。どんな状況・どんな人間でも平等であるということ。

最後は、母は静かに息を引き取り、家を燃やし、「二度とママには恥をかかせないよ」と。

そして、ベッキーが迎えにくる。自由への道を開いた寛容なベッキー。

ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオの共演なんて、今思えば凄いよね！
レオナルド・ディカプリオってこういう役って上手。それが今でも活躍しているのは、映画界でも、あまり例がないとか…

幼い顔だけど、本当に凄い！