自由に、思いのままに、感じるままに。そして心豊かに！！

全2340件 (2340件中 1801-1850件目)

< 1 ... 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 ... 47 >

• 神々しく見えませんでした？

  神々(こうごう)しく見えませんでした？昨日の甲子園の早稲田実業の斉藤君。神々しく見えませんでした？特に後半に行くに従って。特に８回の表、９回の表の投球の様子は私の目にはそんな風に見えましたが皆さんは如何でしたか。極めつけは９回の表、ノーアウトでツーランホームランを打たれた後の姿。チームメイトがマウンド上に集まり全員そろって空を向いて目を閉じ、深呼吸で精神統一を図った後、完全に信じきったキャッチャーやバックと自分の力。一見、クールに見える彼の姿に仏のような神のような、悟りきったような趣や表情を感じましたがどうでしょうか。彼の顔のつくりや表情がそう思わせることもあるのでしょうが、私の気持ちの中にもそれを期待するものが存在していたのかも。いずれにしても、極限状態の人間の姿や行動の中のそんな神々しいものを感じることはあるものです。感情をあまり外に出しすぎることを諭された彼。ハンドタオルでしかも同じところで顔を拭く彼。そんなところにも彼の神々しさを醸し出す謂れが潜んでいるのかも。

  2006.08.22

  コメント(0)

• 今日は夫婦の日

  今日は夫婦の日なんとなくカレンダーを見ていると22日は夫婦の日と書いてある。11月22日は「いい夫婦の日」として今は全国的に色んな行事が開催され、そんな日だとは認識していたが今日22日にそんな記載があるとは。ついでに他の月も見ていると22日は全て夫婦の日。家内の誕生日、子孫の誕生日、結婚記念日、出会った日、これに母やら兄弟やら加えると年中余すことなく何らかの日になりそう。中には忘れると顰蹙を買う日があったり、極端に言えば信頼関係にひびが入ったりもしかねない日も存在して。2月2日を夫婦の日にしたいと運動をしている方々もいたりして。氏素性や趣味、思想信条、価値観の全く違う二人が結ばれて、さまざまな曲折を歩みながら一つの流れに修練されて行く、本当は凄いことなんですよね。その間、思いもよらなかった危機も存在したりして。いつも思うのはお互いを信頼、尊敬しながら高めあう努力。これが難しいですが、逆にこれがないと相手の気持ちに土足で踏み入ったり。子供を鎹と思って生み育てるわけではないが、それも事実だし、それが原因で離れてみたり。親の問題、又考えようによっては親の存在が続ける理由になっていたり。失礼ながら空気や水のように、存在は物静かで側にいないと落ち着かない存在で、時には忘れながらそれでいて空虚感が漂い、その内物悲しささえ滲み出す。子供たちに「お父さんはテレビ、お母さんは冷蔵庫」なんて、言われないようにしっかり存在感も維持しないといけないし、やはりこれには二人の共同作業が必要と言うことでしょうか。

  2006.08.22

  コメント(0)

• 女房は偉い

  女房は偉い今日の優勝校・早稲田実業の斉藤投手は最近まれに見る、実力派のピッチャーであることは誰も異論を挟む余地はないと思う。体格はそれほどでもなく、表情は優しそうで感情はあまり表には出さない。でも、記録的な連投にもかかわらず最後のイニングでも１４０キロを越すスピードボールを投げこなす。相手の駒大苫小牧の田中投手が後半は直球のスピードボールを投げなかったのとは対照的。内に秘めた根性、闘志は誰にも負けるものではなかったといまさらながら感心する。甲子園の全てを一人で投げきるその力は、そこらの練習や根性では身につかない。感心したのがあと一つ。女房役のキャッチャー・白川君。スライダーやシュート・フォークを連投する斉藤君のボールをほとんど体で受け止める、後ろにそらすのを見たことがない。彼の体を張った女房役が斉藤君の力をふんだんに引き出したと言っても過言ではない。いい女房を持った男は名を上げる、出世する。能力が少なければ仕方ないが、それほど女房の力は大きいもの。ＮＨＫ「功名が辻」ではないけれど、男だけの力や能力は女房によって花開く可能性も大きい様である。出世したければ女房の力を借りる、これに尽きるようです。

  2006.08.21

  コメント(0)

• 感動を与える人

  感動を与える人今日の高校野球は両校とも素晴らしいプレーでした。全てが感動的で。死力を尽くすとはこんなことなんでしょうか。彼らは彼らの人生の中で今日以上の感動を人々に与えられる人間であって欲しいし、必ずそう成長するように思います。優勝の喜びだけではなく「多くの人々に多くの感動と勇気」を与えたことに思いを馳せて欲しいと思う。私などは人から感動を頂くばかりで人に与える力がなくて。出来れば彼らのように感動を与える側、演出できる側にも一度は回ってみたいもの。一番怖いのは感動しない自分。情熱的な言葉や行動、しぐさに感動しない自分がそこにいるとしたら、何だか空恐ろしくさえなる。「他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。 ミレー」

  2006.08.21

  コメント(0)

• 出来れば早稲田実業に

  出来れば早稲田実業に昨日の高校野球は凄かった、と言うより二人のピッチャーの気迫の篭った投球がわれわれ観衆や視聴者を魅了したと言っても過言ではなかった。野球をめったに見ない私の母までがテレビに釘付けになっていた。15回の延長までも結果が出ず、結局は37年ぶりの決勝再試合となった。今日に13時からの試合。私は九州の人間だしどちらにも贔屓目な感覚は持ち合わせていないが、「どっちが勝って欲しい？」と問われれば「早稲田実業」と答える。早稲田実業が過去数回に亘って準優勝で終わっているとか、ソフトバンクが福岡でその監督が王さんであれば病床にある監督のいち早い回復を願って母校である早稲田に、と言うことを言う向きもないではないが私の思いはそうではない。4000を越える高校が一度は優勝したい、そこまで行かずとも一度は甲子園の土を踏みたいと念願し血と汗にまみれて、過酷な練習と周りの期待を背負ってひのき舞台にあがってくる。駒大苫小牧は優秀な田中投手を擁しすばらしい球児達であることは間違いはないが、全国の頂点に立つのは出来れば一つの学校が何度も経験するよりもお互い過酷な練習に耐え実力も拮抗しているのであれば経験のない早稲田に勝って欲しい。一人でも多くの子供たちに優勝の経験を踏ませてあげたいと思うのである。それはやはり温情の及ぶ余地があってはならないし勝負は時の運、実力の世界。どこが勝っても恨むものではないし、私にとっては悔しいものではないが。懸命の努力が実って頂点に立つことのすばらしさや意義、人間模様、その後の人生、そんな事を一人でも多くの子供に体験をして欲しいとおもう。最近の子供派は、とか親子の間で起きるさまざまな事件事故、社会現象、経済、政治、国と国の関係、自然環境・・・確実におかしくなっていることを実感しているのは全ての人がそうであると思っている。厳しいことに耐えて人間としての連帯感、人を敬い尊厳の念を持って鍛えられた彼らに一人でも多くの優勝経験をさせて社会でも大いにリーダーシップを発揮して欲しいと念願するからである。

  2006.08.21

  コメント(2)

• 

  いつまでも平和で！！

  今朝から社員の母上の告別式に長崎に行ってきました。高速は有難いものです。朝８時に福岡を出て告別式を済ませ、３時半には戻ってきました。すぐ近くに平和公園がありましたので下手な写真を撮ってきました。

  2006.08.20

  コメント(0)

• 母は偉大、海よりも深く山よりも高く。

  彼は母の危篤を受けて昨日午前中で早退。今朝の午前５時にご臨終、ご逝去との事。どんなにか、悲しかったかと思うと胸打たれる。安らかにお眠りを、としか言いようがない。母を失うことの悲しみは、失って初めてわかる事。その偉大さはじわじわ胸に答えてくる。親不孝ものの私にとっても。できれば彼が結婚していれば、あるいは子供が出来ていればと思わないでもない。お母様にとっては幾許かの心残りもあったのでは。肺がんの再発らしい。安らかに・・・。「子どもが変わる魔法の言葉　「お母さんは、あなたが大好きよ」「あなたは、お母さんの宝ものよ」「どんなことがあっても、お母さんはあなたの味方よ」」 山崎房一「そのままの自分に１００点満点」（日本教育新聞社）より）母は偉大、海よりも深く山よりも高く。そんな母の眼差しの中でならどんな勇気も奮い起こして頑張っていこうと覚悟が出来る。

  2006.08.20

  コメント(0)

• 今日は甲子園が面白い

  今日は甲子園が面白い今日の高校野球の甲子園は実力は投手を抱えた良好だけに見ごたえがある。どっちにも買って欲しいと言う気持ちだが敢えて、言えば早稲田実業。ピッチャーの斉藤君がすばらしい。今から社員のお母様の告別式で長崎へ出かけるが、途中車の中で中継を聞けそう。

  2006.08.20

  コメント(0)

• 社員、母を失う

  社員、母を失う彼は母の危篤を受けて昨日午前中で早退。今朝の午前５時にご臨終、ご逝去との事。どんなにか、悲しかったかと思うと胸打たれる。安らかにお眠りを、としか言いようがない。母を失うことの悲しみは、失って初めてわかる事。その偉大さはじわじわ胸に答えてくる。親不孝ものの私にとっても。できれば彼が結婚していれば、あるいは子供が出来ていればと思わないでもない。お母様にとっては幾許かの心残りもあったのでは。肺がんの再発らしい。安らかに・・・。「子どもが変わる魔法の言葉　「お母さんは、あなたが大好きよ」「あなたは、お母さんの宝ものよ」「どんなことがあっても、お母さんはあなたの味方よ」」 山崎房一「そのままの自分に１００点満点」（日本教育新聞社）より）母は偉大、海よりも深く山よりも高く。そんな母の眼差しの中でならどんな勇気も奮い起こして頑張っていこうと覚悟が出来る。

  2006.08.19

  コメント(2)

• 太ったのを貫禄と勘違いして

  太ったのを貫禄と勘違いして若い頃はまさか中年のおじさんのように腹が出てくるなんてありえないと思っていたのですが。自分が現実に直面するといい訳ばかり。「ま、少しぐらいは太っていたほうが優しいそうで」「貫禄も出てくるし」「包容力がありそうで」「力があり強そうで」「ついでにお金も溜まっていそうで」「余裕がありそうで」・・・・・。と言っているうちに取り返しのつかない状態になりつつあります。太るのは実に簡単。(と言うと先日、太りなさいと医者から言われた女性から太ることができなくて困っていると言われてしまいました。)さあ、これから痩せるのは大変。いつでも痩せられるなんて思っていたのは大間違い。友人の中にはアメリカの薬で痩せたとの話も聞くけどそんなことでは痩せたくない。できれば自力で。

  2006.08.19

  コメント(0)

• あ、家が！！流される

  あ、家が！！流される台風１０号が来たので思い出しました。そんな夢を見て飛び起きたことはありませんか。現実だったらどうします？２４歳の時、一軒家のマイホームを建てました。結婚してすぐだったんですが一年しか住まうことはありませんでした。涼しくて、静かで。通勤が一時間近く掛かっていたのと起業を考えてましたので職住接近を希望したのです。家から２０ｍ先ぐらいに川。決して溢れるような川ではないのです。でも引っ越してからというもの梅雨時や雨の強い台風の時期になるといつも夢を見るんです。家が川の洪水で押し流される様子を。でも回りは住宅だらけで、土手は高いし。１９９１年の台風１９号で惨事は起きました。雨風の激しい台風で近年まれに見る強い台風でした。近くにある堤防が決壊したのではなく、はるか上流にあるダムの貯水量が限界に達し放水を始めたらしいのです。結局は上流の土手を突き破った泥水が襲ってきたのです。たぶん当時住んでいた家族は生きた心地がしなかったのではと思います。当然、私の家より上流方面にある家屋は全て無残な姿になってしまいました。住んでいた方には引っ越していただき、その後か解体し現在は建設会社の資材置き場で使ってもらっています。夢は現実になるとはいいますが、これは通常言う夢ではなくて「悪い予感」。叶って欲しい夢を夢と呼ぶように致しましょう。そこは近いうち大学が近いのでアパートを建てることで準備中。今度は土台も高くして万全を期して。

  2006.08.19

  コメント(0)

• 智と勇と徳・・・リーダーの条件

  大同生命創業１００周年記念中国文学者　守屋 洋先生ビデオ講座から。「中国古典に学ぶリーダーの条件」１、中国古典とリーダー論人間の知恵は中国古典の中に全て出てくる、特に読んで欲しいのは孔子の言行録で西のバイブル・東の論語と言われるほどの「論語」と戦略戦術、かけひきの「孫子の兵法」。それに加えるとすると「貞観政要じょうかんせいよう」。前の二つは中国古典の入り口。２、リーダーの能力・・・智と勇 智・・・智勇兼備の智。洞察力、先見力＋対応能力(個人差) 　 素質に磨きをかける努力が必要(努力で差が開く) (１)事上磨練(じじょうまれん) 仕事を通じて自分を磨け、繰り返し、惰性、マンネリ 問題意識を持て、苦労から逃げるな。 (２)古典(歴史)に学べ 古典はリーダーの苦労を纏めたもの。 これに敢えて加えると「新しい情報を吸収する努力」 勇・・・勇気・決断力。 勝算のない戦いはするな、勝算がないとしたら撤退して考える。 決断力には二つある。(１)前は進む決断　(２)撤退の決断。３、リーダーの徳　　謙・寛・仁・信・勤・義 徳者事業之基(徳は事業の基なり)という言葉がある。徳の主な要素として 謙・・・謙虚、腰が低い、人を見下さない、偉ぶらない。 逆に傲慢な人は勢いのある時はいいが○周りの反発を買いやすい○お山の大将に なって自分の進歩を止めてしまう。 力のある人、上り調子のときほど謙虚に。 謙虚が過ぎると卑屈となる。 謙虚でありながら毅然とした態度も必要。 寛・・・寛容、寛大、人間としての大きさ。 「自分に厳しく、他人には寛容」 仁・・・思いやりの心、心の暖かさ。部下への配慮。 商談の断り方にも納得をさせ、恨みつらみを買わない配慮。 信・・・うそをつかない、約束は必ず守る。信は人間の願望である。 人を見る目を養う。信は上に立つものの統率力に関わる。 綸言｣如汗(りんげんあせのごとし)トップの発言は汗の様な物、 一旦外に出ると訂正は利かない。 普段は慎重に大事なときは筋道をたてて話せるようにする。 勤・・・勤勉、部下のやる気を引き出す。自分が頑張るのは当たり前。 義・・・元々は正しいの意、人間として当然守らねばならない道。 見利思義(利を見ては義を思う)利益を求めても人の道を 踏み外さないようにする。 失った信用の回復は難しい。 義だけはいくら持ちすぎても過ぎることはない。 最後に「胆大心小」たんだいしんしょう 肝っ玉は大きく心は小さく、大胆にかつ慎重に。 日常業務は慎重に。 武田信玄(最も孫子の兵法を勉強し活用した人)の言葉、 「男は４０になる前は勝つ戦を、４０を過ぎたら負けない戦を考えろ」 ４０前はやり直しがきくが４０過ぎは利かない。やはり、先人の智恵に学ぶということに尽きるようです。経営の難しさはただ事業をするだけでなく、そのことによってどれほど人間性を高められてお客様や社員、社会に尽くせるかということのようです。難しいことですがやりがいのあることでしょう。

  2006.08.18

  コメント(0)

• 思い出す台風19号

  思い出す台風19号今年の台風10号が今、熊本北部を福岡に向かって進んで来ています。規模としては小さいようですのであまり危惧はしてませんが油断は禁物。思い出しませんか、台風19号。1991年、平成3年9月27日、強烈な台風が九州北部・佐世保に上陸。死者62人、負傷者1500人、瞬間最大風速60ｍ。九州北部から日本海つたいに北上し特に印象的なのは東北のリンゴ被害でした。落ちたリンゴを全国に安くで売りさばいたり、ジャムにしたり。全国からの救援が青森や東北を救ったといわれるほどでした。その前の17号も強烈な台風で至る所に風倒木の被害が九州の林業に多大の被害をもたらしたものです。見るも無残になぎ倒された杉の山肌は、自然の猛威になす術もなく物悲しい風情にも見えました。逆に日本人が古来、受け継いできた植林のすばらしい伝統を思い起こす縁にもなりました。家々は屋根のトタンヤや瓦は吹き飛ばされ、工場の壁ははがれ、農作物は生育途中で大変な被害を受け野菜等々の高騰を招き、台所を直撃したのも記憶に新しく。ダムはすざましいほどの雨量に耐え切れず放水を余儀なくされ、下流の家屋や田畑を押し流したものです。自然の猛威とはいえ、人間が営々として積み上げた営みや生活を一瞬にして失うことに一抹の悲しささえ覚えます。今日の台風がそんな自然の驚異を改めて問い直し、思い出し、優しい自然への取り組みをみんなで考えてみたいものです。

  2006.08.18

  コメント(2)

• 夏の夜には「花まんま」

  夏の夜には「花まんま」２００５直木賞作家朱川湊人さんの「花まんま」。昨年、娘が買ってきた本をまわし読み。すっかり忘れていたところへ家内が又読みたいと突然言い出す。文芸春秋者の発行で中身は６編の比較的短い小説が並んでいる。「トカビの夜」「妖精生物」「魔訶不思議」「花まんま」「送りん婆」「凍蝶」不思議となんとなく引かれる作品ばかり。特に夏の夜に読むのが最もふさわしい。取り立てて怖いストーリではないが、きわめて印象的。読んでみた人は私のようにまた読んでみたいとの心境になる。夏になると。

  2006.08.17

  コメント(0)

• 地震の怖さを忘れた？

  地震の怖さを忘れた？福岡市中央区から南の春日市付近まで走る警固断層。昨年の3月20日の福岡西部沖地震で大きな打撃を受けたと言われる警固断層ですが福岡の中心部、しかも最もマンションが立ち並ぶ地区の下を走っているだけに不気味。このたびの衝撃で地震周期も短くなったとの事なので問題は深刻。でも、私のマンションも断層上に座っていながら、喉元過ぎれば熱さを忘れる状態。防災の知識が増えたわけでもなく、地震への対応ができているわけでもなく、連絡網が整備されてもいない、住民同士の連帯が深まったわけでもない、こんな状態で大丈夫なんでしょうか。地震の怖さなんて忘れ去ってしまいました。今からでも遅くないから、何か対策を、勉強の機会を。

  2006.08.17

  コメント(0)

• 失敗など一度もしていない

  失敗など一度もしていないあの発明王エジソンの言葉です。「私は実験において失敗など一度たりともしていない。これでは電球は光らないという発見をいままでに、２万回してきたのだ。　　トーマスエジソン」やはり凄いの一言です。常人は一度一度の失敗を常に悔やみながら前進、または挫折の道を歩むものです。電球が光らなくても決して失敗ではなかったんですね、しかも２万回。私だとせいぜい２０回ぐらいで地団駄を踏みながら、歯軋りをしながら人のせいにしてみたり材料のせいにしてみたり。極める人は、常に一つ一つが階段のように上り詰めるための一歩なんですね。経験は積むほどに膨らみを増すもの。失敗を経験と読み変えるとき、人生の新たな挑戦が実現に向かい始めるということでしょうか。明らかに失敗であっても、それを悔い改める決意と勇気を持てば立派に経験として生きてくるように思います。失敗と挫折、経験と飛躍。体験は同じでも意識の持ちようで人生が、エジソンになる。　

  2006.08.16

  コメント(0)

• 街のラジオ体操は？

  街のラジオ体操は？朝早くから聞こえていたラジオ体操の音楽を聴かなくなって久しいと思いませんか。公園やちょっとした広場、ガソリンスタンド、公民館の前、小学校の校庭、空き地・・・。地域の子供会活動の停滞や参加者不足近隣の人からの苦情地域や社会活動への参加意識の少なさ深夜まで起きている子供たち結局は朝起きない子供たちと起こさない親面倒な事にはなるべく関わりたくない思いゆとりのない社会少なくなった子供たち・・地域の連帯を深めたり近くの子供の顔を覚えたりお母さん同士のコミュニケーションの場であったり早寝早起きの習慣をつける機会であったり特に夏場の非行を事前に防げたり、指導ができたり近くのおじさんおばさんが地域活動に精出すきっかけになったり・・世の中が構造的に変化したといわれる現象の中の一つ一つが私どもの人としてのつながりや心の豊かさ、連帯感を蝕んでいっています。どうにかならないものでしょうか。戦後６１年、短い期間で日本か見事に変貌してしまいました、悪い意味で。これから３９年後の戦後１００年。とんでもないことになっていなければいいのですが。

  2006.08.15

  コメント(0)

• 子供こそ私の教師

  子供こそ私の教師昔から親はなくても子は育つといいます。私も父親は生まれるときからいない、母親とは７歳で初めて出会うという境涯でしたが、体には障害を持つ、精神的には苦難の日々でした。大事なのは親を含めてその子供に対してどう接するのか、三つ子の魂百までとも言います。愛情のない厳しさなんて子供は確実に読みます。自分の生活態度はいい加減で子供にだけ要求する、自分の言葉の汚さや心のあり方こそ社会的にも非難されるべきものなのに子供にだけはえせ正義感を見せ、要求する。また、親と同じ子供であって、いうとおりになるロボットであって欲しいと要求する、人生は子供のものであって親のものではない。親も子供のおかげで親になっていることのであって子供が親を望んだわけでもない。私も子育ての中でさまざまな葛藤の中でやってきたが子供が私の人生の教師であったように思われる。色んな子供や家庭、社会や地域のあり方を私に教えてくれたのも子供たち。反抗期を迎えた子供たちを目前にしたとき自分だけ薄っぺらい正義感や社会的な知識、常識をひけらかし、威圧的な態度がしつけだと勘違いしている自分。実は普段の生活のはけ口を子供で昇華していただけのこと。でも、子供たちは偉い、こんな親行を知らない父親を人生の友人として付き合ってくれる。反省しきりです。こんな言葉が「親であるということは一つの重要な職業だ。だがいまだかつて、子供のためにこの職業の適性検査が行われたことはない。　バーナード・ショウ」また、「鳶が鷹を産む」。子供は親を選んで生まれてきてません、でも親は子供を選んで作ったんです、その責任の重さは誰が一番に追うべきかは言わずもがな。

  2006.08.14

  コメント(0)

• 愛は幸運の財布

  愛は幸運の財布「愛は幸運の財布である。与えれば与えるほど、中身が増す。　ミュラー（ドイツの詩人）」優しい言葉は多くの人の心を和ませ幸せにしてくれる。差し出した暖かい温もりを持った握手は多くの人々の心を暖めてくれる。優しい微笑みは心を緩ませ、胸襟を開かせる。愛情を振りまけるそんな人間になれないものでしょうか。いつも猜疑心の塊で人を信頼することを忘れ競争心ばかりが先立ってすぐ相手の心ばかりを読もうとして身の程を知らないで足元は見ないで。でも人生は楽しいものです、解決をしないといけないことが山積みで。問題のない人生なんてありえないし、紆余曲折、山あり谷あり。多くの問題解決の秘訣があるとしたら多くの愛をどれだけ多く与え続けられるか、そんなところにあるようです。西洋のことわざに「愛がうすまると、欠点が見えてくる」という言葉があります。だから私は今日よりも明日はもっと濃い愛が注げるように楽しい修練を！！

  2006.08.13

  コメント(2)

• 三墓参り

  三墓参り今日はお盆の迎え火を焚く日。最近は迎え火を軒先に焚く家はめったに見なくなりました。今日はまず、市内の自分のご先祖の墓に行ってお迎え次は大牟田の家内のお姉さんのお宅のお墓へ行ってお迎え荒尾の妻の実家のお墓へのお参り。帰りは一時的な夕立の中を潜り抜けて博多へ帰ってきましたが洗い流されような清清しい気持ちで帰ってきました。さあ、三日間ゆっくりご先祖様と暮らすことといたしましょう。

  2006.08.13

  コメント(0)

• 子供の欲求を満たして上げたくない？

  子供の欲求を満たして上げたくない？いつかのブログにも書いたことですが、今一度。これは私が多くを経験し子供がやりたいということをどうしても拒否する自分、その理由が掴めませんでした。下の言葉を見つけたときにドキッとしました、でも既に手遅れでしたが。子供には申し訳なかったと十分反省しています。いつか彼らが子供たちへの対応を迫られる前に、自分から反省をしなくてはいけません。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊「子どもが可愛いと思えない」と言うお母さんに、ご本人が子どもの時どうでしたかと聞いてみます。すると、小さい頃から自分の欲求を我慢してきたと話されるのが共通しています。だから、自分が子どもの時できなかったことを子どもが要求すると、どうしても怒りが出てくる。我慢が怒りを引き起こすのです。どうしたらいいのでしょう。「その時はあきらめるしかなかったんだよね。今までよく我慢してきたね」と自分をいたわることです。心にエネルギーが与えられ、世界が変わって見えます。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊人間の心の影だとか襞はこんなところに隠れているものです。それを発見できた時の喜びは、ここから新しい人生がまた始まるような感動があります。一つ一つ、時間をかけて解きほぐすことの大切さを！！。

  2006.08.13

  コメント(2)

• 子どもは夫婦の愛のこぼれで育つ

  子どもは夫婦の愛のこぼれで育つ夫婦の関係が子供の育ち方にどんな影響を与えるかは、私自身も身をもって体験をしてきた。過保護、過干渉、放任、無視。親が子供に接するときの直接的な態度の４悪としての代表的なもの。実は夫婦の関係やお互いの態度がどんなにすごい影響を子供に及ぼしているかは、気づかないことが多い。子供との関係は非の打ち所がないほど、完璧な子育てであっても夫婦の関係が冷え切っていたり、お互いを信頼していなかったり、極端なときは子供に妻の悪口を言ってみたり。常に喧嘩が絶えず、罵り合ってばかりいたりするとそれはきわめて敏感に子供の心に影を落としていくこととなる。いい言葉を捜しました。「お父さんは、なぜ目を覚ますの？」かわいい坊やがお父さんに無邪気に尋ねました。お父さんは即座に「お母さんを幸せにするためだよ」と答えました。坊やは、安心してスヤスヤ眠りについたそうです。子どもは夫婦の愛のこぼれで育ちます。良き親子関係は、豊かな夫婦関係から生まれます。信頼の上に立った夫婦関係、お互いを高めあう夫婦関係。反省の上に立って、こんなことを書いてみました。

  2006.08.12

  コメント(2)

• 逆境に飛躍のきっかけ

  逆境に飛躍のきっかけ昨夜のＮＨＫテレビ。今脚光を浴びている脳科学者の茂木健一郎氏。幾多のプロフェッショナルとの対談の中から導き出したことが「プロフェッショナルには必ず逆境がある」その「逆境にこそ飛躍のきっかけがある」と言い切る。「人間は壁を乗り越えるために進化してきた」とも。科学的、理論的に裏付けられた発言は重い。私どもはできることなら逆境とか、苦難困難とかを経験せずに成功したい、社会的地位を得たいと思うものです。自分が決して成功したとは思わないが、今までの過去を振り返り、辛い、肉体的精神的な苦渋をなめながらここまできたことに、もっと近道があったのではなかったのかとか、もっと楽して今を築けなかったのかなどと振り返ることが多いものです。ある意味、茂木さんの言われることで「そうなんだ、プロフェッシュナルでも逆境を乗り越えながら自分の道を切り開くんだ」と納得。無ではなかったことに安堵する。人間が逆境を跳ね返そうとする時のエネルギーこそ貴重なものなのでしょう。逆風や逆境の前で諦めるか、留まってしまうのか、押し返されるのか。そこで真価を問われるのでしょう。神様がもしやすると踏み絵を与えているのか。さあ、これからも「逆境よ、来てくれ」と意気込みが出てくれば大成功かも。苦難苦境が自分だけではない、むしろ踏みえなんだと思えば乗り越える勇気も知恵も出てこようというもの。

  2006.08.11

  コメント(0)

• 絶望は成功を妨げ、心の平安を乱す。

  絶望は成功を妨げ、心の平安を乱す。小泉総理がアフリカ訪問の折に「野口英世賞」の創設を決定。どうして今まで提唱されてこなかったのでしょうか。日本の医学者の中でもこんなに世界的な評価を受けていた人も珍しく当然国内から声が上がってもよかったでしょうに。私どもの小さい頃は野口英世物語の本や映画も見たような気がします。幼い頃左手に致命的な火傷をおい手術をしても完全に自由にならず、「手は指あって尊しとす　指は節あって全うしとす」（手は指があってこそありがたいものであり　指は節があってこそ完全なものだ）という13歳の時の言葉が残っています。左手を意識する気持ちは生涯消え去ることはなく、そんな気持ちが、博士の偉大な功績に繋がる原動力となったようです。自分で泣き言を言って絶望しているのは、成功を妨げ、そのうえ、心の平安を乱すばかりだ。 野口英世明治９年１１月９日、福島県猪苗代湖畔の農家に生まれた。３１年、北里柴三郎主宰の伝染病研究所助手となり、３３年１２月に渡米、３７年よりロックフェラー医学研究所で梅毒スピロヘータ等の研究を重ね、国際的にも高い評価を受けた。大正７年からは中・南米やアフリカに赴き、黄熱病(おうねつびょう)の研究に努めたが、やがて自らも感染してしまい、昭和３年５月２１日、現在のアフリカ・ガーナ国の首都アクラで没した。享年５３歳。そういえば、北里柴三郎先生は熊本県小国町の生まれ、確か記念館もありました。もう一度訪ねる機会を作ってみたいと思います。

  2006.08.10

  コメント(0)

• 満月と月明かり

  満月と月明かり折角の満月は台風の影響でしょうか。雲に隠れてしまいました。秋間近かの満月を期待しておられた方も多かったと思います。9時ごろまでは確かに見えていたのですが。マンションの窓から見るそれは赤茶けた色の満月で家内が「気持ち悪い色の月」と表現をしてましたが、関東方面の台風と沖縄地方を襲っている両台風の影響と思われます。満月で思い出すのは10年ほど前でしょうか、福岡の百地浜のマリゾンでクリスマスパーティをした帰りに見た月。大きく真っ白い色の月は幸せをもたらしそうな思い出があります。後ひとつ、大牟田の夜に上った満月は先ほど今夜の満月の表現に似て、その大きさといい色といいおおよそ満月に期待する事を跳ね除けそうな月でした。折角見るなら、兎のシルエットの見える透けそうな白のお月様。できれば周りの星も見えないぐらいの月明かりに照らされてみたいものです。都会ではそれこそ夢物語？ちなみに今年の中秋の名月は10月6日（旧暦8月15日）。「月々に月見る月はおおけれど月見る月はこの月の月」 「うさぎうさぎ何見て跳ねる十五夜お月さん見て跳ねる」「お月さんいくつ十三七つあの子を産んでこの子を産んで～」そんな子供の頃に帰れる時間を作らなくては。時間の経過と都会の喧騒の中で不足しているもの、それは私の心の穏やかさなのでは？年輪を重ねるたびに無垢な空間も必要。

  2006.08.09

  コメント(0)

• 今日は立秋で旧盆、明日は満月

  今日は立秋で旧盆、明日は満月立秋と聞くとなんとなく爽やかさを感じます。そういえば暦上は秋の到来。暑中見舞いだって今日を境に残暑見舞いになってしまいます。山頂のススキの穂がそろそろ白さを増してきます。心浮き立つ夏にさよならし、心静かに物思いや読書、夢見気分を味わえる季節、物悲しい季節の到来間じかと思ってもいいでしょう。こんなに外は暑いのに、頭でも狂ったかといわれそうですが。しかも旧盆。迎えた彼方の方々が心残しながら帰っていかれる日です。そして明日は満月。昨夜の月がものの見事に夜空に見えましたので今日も明日も大丈夫でしょう。昔は満月の月の下で老若男女、大人子供そろって盆踊りで総出をしたものです。それが若い未婚の男女の貴重な出会いの場ともなったものです。

  2006.08.08

  コメント(1)

• 恋はほどほどに

  恋はほどほどに昔から恋はほんのり焦れるほどが丁度いいと言われたもの。焦れすぎると相手を愛する、恋する以上の恋そのものに焦れるものである。だから盲目的とか、足元が見えない状況になり、結果的には破局ということにもなりかねない。また、人間いつまでも熱烈に人を愛するとか、できるものではない。一時的に燃え上がる恋を否定するものではないが。人間は感情の動物。好きや嫌いの交錯するお互いの心の結びつきこそ相手をよく知る縁(よすが)でありそんな中で醸成されるお互いの人間性の高まりこそ、長続きする恋であり、人間関係の秘訣のように思われる。「恋はほどほどにするものだ、そのような恋こそ長続きする。　　シェイクスピア」夫婦も最初から全てをさらけ出す夫婦よりも少しづつ少しづつ、じわりじわりと滲み出てくる相手の人間性や可能性に改めて感慨や感動、新鮮さを覚えるものである。考えるとそこにはやはり、日々精進ということでしょうか。それはやはり多くの友人知人とあいまみえる事でしょうか。

  2006.08.07

  コメント(0)

• 最後まで燃える

  最後まで燃える今日の甲子園の第1試合目の長崎県代表の清峰高校と福島県代表の光南高校の試合。22対3で清峰高校の勝利。昨年の横浜との試合も20点くらいの大量得点での敗退ではなかったでしょうか。このときも力の限りを出し付くし、屈辱的な思いで練習に励んだと聞いています。だから今日に試合も最後まで死力を持って戦ったのでは？大量に差がついてもあきらめない、全力を尽くす、精神的にもぎりぎりまで追い詰められる。これが大事なんです。途中であきらめたり、やけくそになったり、逃げにかかったりすると決して次回に結びつきません。人間とはそんなもののように思います。死力を尽くすから再挑戦する力がわく。中途半端だと今度は逃げにかかり出す、ほかの事への挑戦をはじめる。彼らの挑戦はこれからも逞しく続くでしょう。貴重な経験を積んだと賞賛してあげたいと思います。

  2006.08.07

  コメント(0)

• 旧盆の入り

  旧盆の入り今日8月6日は、旧暦7月13日。つまり旧盆入りの日、迎え火を炊く日、迎え提灯を下げる日。すっかり忘れられました。むしろ今は新暦8月13日から15日までお盆で定着。休みのない8月の貴重な骨休みの日になったのが事実。彼方の人々が一年に一度帰ってこられる行事。本来は大事にしないといけない事だけど、忘れ去られようとしてはいないでしょうか。便利に作られた8月の13日からのお盆、せめてご先祖が近くに戻っておられる事に意識をおかねばと考えます。ちなみに私の守護霊は母方の祖父。それには深いわけが。以前ブログには書いてあるが。

  2006.08.06

  コメント(0)

• 車輪の両論

  車輪の両論「どんなに仲のよい、美しい打ちとけた関係であっても、相手の気に入ることを言ったり、賞賛したりするのは、車輪の進行に必要なように、是非なくてはならないものである。 トルストイ・戦争と平和」結婚生活が長く続く、長い恋愛、長い友情。時には憎まれ口を叩いてみたり、憎まれるような態度をしてみたりするもの。でも結婚や友情、恋愛を続けるには、お互い生産的でなければ。それは打算ではなく相手を認め、心からの信頼があり、お互いを高め合って。それを表現し裏付けるのは言葉や態度。相手の心に土足で勝手に入っていいわけはない。どんなに付き合いが長くても。2600年前の孔子が「人間70歳にして心の欲するところに従えども矩を越えず」といわれたとか。そんな境地に私が到達できるわけではないが、それに向かって努力はできる。だからといって窮屈な結婚や恋愛、友情も長くは続かない。時には憎まれ口を叩く、疑いもする、そんなときには信頼関係が助けてくれる。

  2006.08.06

  コメント(0)

• 負けても勝てる！！

  負けても勝てる！！甲子園の季節になりました。福岡代表は福岡工業大学付属城東高校。2回目の出場。柳川高校を大差で破っての甲子園だから期待も大きい。記憶が間違ってなければ、福岡に優勝旗が来たのは昭和40年(1965年)の三池工業高校平成4年(1992年)の西日本短大付属。もうそろそろ来てもいい頃でしょう。多くの球児が負けて帰るわけだけど、人生勝つ人ばかりではなく負ける人も。それは自分の力ではなくすべての運不運、条件、力が重なり合ってのこと。負けも勝ちの内と言うのはこのこと。勝って人生が旨くいくものでもない、負けて人生をすばらしく生きた人のほうがはるかに多い。上手な負け方、負けを如何に人生のバネや糧にするか。単純な力を抜いた負けは絶対だめ。全力投球、全身全霊、歯軋りをするほど悔しい負け、眠れない止め処もない涙の敗戦。それが大事。それが人生。それが勝負。始まったばかりの甲子園。負けたと決まったわけでもないのに叱られそう。でも、人生いつまでも負けてばかりはいられない。同じ負けるなら早く機会を作って早く終わる。出ないと負け癖がつくのも事実。勝ち癖では人生は長持ちしない。大成をした人を見ればわかる。結局は心の勝負。金でもない、コネでもない、看板でもない。運と鈍と根。

  2006.08.06

  コメント(0)

• ウラシマタロウのお話

  ウラシマタロウのお話色んな面白い話を作る人がいるものです。勝手に拝借いたしました、背筋が寒くなる夏のお話です。「浦島太郎」亀を助けた浦島太郎は，竜宮城に行きました。乙姫様がきれい。料理はおいしい。竜宮城は，すてきなところです。あっという間に３日が過ぎ，太郎はふとお母さんのことを思い出しました。そこで，乙姫様に「あのう，そろそろ家に帰りたいと思うのですが。」と言いました。すると，乙姫様の顔が見る見るうちに変わりました。太郎は，びっくりして「いえ，何でもありません。」すると，乙姫様は元通りの顔になって，「そう，じゃあ，ゆっくりしていってくださいね。そして，うんと太ってくださいねえ。」とやさしく言うのです。太郎は，「こりゃあ大変なことになった。殺されないうちに逃げよう。」と思いました。太郎がふと乙姫様を見ると，何と乙姫様はうたたねをしています。「しめた！乙姫様が眠っている間に逃げよう！」そう思った太郎は，そっと竜宮城の門のところまで来ました。もう少しで外に出られます。と，そのとき門がスーッと閉まってしまいました。振り返りますと，すぐ後ろに乙姫様が目をつり上げ，耳まで裂けた口で笑っていました。そして，恐ろしい声でこう言ったのです。「ウラ！閉まったろう！」　ウラ閉まったろう，ウラシマタロウのお話でした。

  2006.08.05

  コメント(0)

• ビールと爪楊枝

  ビールと爪楊枝暑い夏の夕暮れに渇いた喉を一番に潤してくれるのはやはりビールでしょう。できれば飲む前の2時間ぐらいは水、ジュース類も飲まないで、体が水分を欲しがる状態にする。知人はビールを飲む前に必ずサウナに行って体の水分をからからにする人もいる。そんな時のビールは甘い味さえする。やはりビールは生き物、活性化させてという所ですか。注ぎ方によって、あるいは注ぐ人がおいしいビールを飲んで欲しいという心があるのかないのか、技術を持っているのかいないのかその付近によってもおいしさは大きく変化するようです。ビールも千差万別。やはり一番は＊＊＊＊＊。泡も大事。重そうな細かい適当な泡がビールのうまさを引き出す。爪楊枝が立つほどに詰まった細かい泡が程よい量のビールは喉を通るときから旨さを感じる。せっかく同じお金で飲むのならばおいしいビールを飲みたいもの。おいしいビールの時に限って会話がより弾み、胸襟を開いて友誼を深める。今年の夏もビールがすすみそう。

  2006.08.05

  コメント(0)

• 思いが力を持つ

  今年の元ちとせさんの新曲のなかに「思いは力に姿を変える」という言葉が出現する。思いや願い、夢に力を与えないと実現は難しい。それには常に思い続けること、それに向かって努力し続けること。つまり継続以外の何者でもない。力を持った思いは確実にその方向に向かって動き始める。特に若いうちは早くからそんなことに気づき始めるか、回りが教えてあげられるかによって彼の人生が大きく夢開くか、いつまでも留まって思いだけを抱き続けるのか、思いさえも持とうとしないか。その差は大きい。単純に夢なんて叶うもんじゃない。 長い人生の差なんてそんなところで結果が決まる。

  2006.08.05

  コメント(0)

• 不思議な新月の木

  不思議な新月の木8月の新月は8月24日。暗闇の中でしかも空気の澄んだ夜空の満天の星をロマンチックに眺めたいもの。不思議な新月の話。月の欠ける姿や海の満ち干、満月、三日月、そんな興味は小さい頃から自然現象の一つとして興味をそそったものです。でも満月は餅をつく兎に代表されるように眺める子供心にも興味を持ったもの。だけど暗闇の新月など忌み嫌われてむしろまったく興味はない。でも昨今、俄かに新月がいかに大切な自然現象なのかの理解が進みつつある。そこで、お勉強。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊月は 29.5 日で地球を周回。月が太陽と同じ方向にあるため、地球から見ると、太陽光が当たらず、真っ暗な影の側しか見えない状態。 陰暦で、月の第１日。この後少しずつ右側が大きくなり、右半分が輝く「上弦の月」を経て「満月の月」へ移行。今度は、少しずつ右側が欠けて左半分が輝く「下弦の月」を経て新月に戻る 。 ■新月の木の知識■冬季の、満月が欠け始めてから新月に至るまでの約二週間に伐採された木を『新月の木』、反対に新月から満月に向かう時期に伐採された木を『満月の木』と総称している。この二週間の内、さらに適切な伐採時期が目下進行中の実験から特定できると期待される。『新月の木』の特性としてカビが生えにくい、虫がつきにくい、割れにくい等があげられている。（エルヴィン・トーマ著「木とつきあう知恵」より）。【　新月材とは　】 地球上の生物は、月の満ち欠け（朔望）の周期に合わせ自分の体内のリズムを作り出している例が多く見られます。例えば、人や象の平均妊娠期間は朔望周期の整数倍、ウミガメや珊瑚は満月の夜に産卵することが多いなど様々なものがあります。このことは、月が及ぼす引力が原因であるといわれています。樹木においても、新月の時期と満月の時期では含まれる物質の量に違いがあることが科学的に証明されつつあります。新月の時期は、満月の時期に比べ成長するための養分が少ないく、新月の時期に伐採した樹木は満月の時期に伐採した樹木よりも腐りにくくて、木材利用に適しているということです。このことは、日本やヨーロッパでは古くから言い伝えられています。この新月の時期（下弦の月～新月）に伐採した木材が新月材です。現在、一般に新月伐採といわれるものは、北欧のエルビン・トーマ氏の方法にのっとった冬の新月期に行われる伐採が正式なものです。しかし、北欧と日本では気候も異なりますし、樹木の種類も異なります。そこで、私たちは日本古来より林業が盛んな吉野地域の伐採時期である春と夏の新月期に伐採を行っています。実際に行ってみると、冬の新月伐採よりも春夏の新月伐採のほうが色艶も良いようです。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

  2006.08.04

  コメント(0)

• 誰が勝ってもいいのか

  誰が勝ってもいいのか昨日のプロボクシングの試合は会場で声援している人からもいぶかる声。ブクシング界の人からも。素人の私でも、もっともっとむしろブクシングなんか見たくないという妻までもが判定に納得いかない。日本からチャンピオンが誕生してほしい気持ちはファンとしてはあたりまえ。でも。今朝の新聞を見ても、テレビを見ても何かおかしいとの電話やメールが多く届いているとの事。19歳で若いから、頑張ったから、涙をみせたからいいじゃないかとう言うものではない。むしろプロスポーツの世界では若いほど有利に働くわけだから。こんな判定が続けば、興味が薄れ中継や生も見たくなくなる。それがプロの世界だと言う人もいるが。

  2006.08.03

  コメント(0)

• 「チームマイナス６％」に力を。

  「チームマイナス６％」に力を。舌に豆が出来るって聞いた事があります？足に豆が出来る話は良く聞く話。でも舌に豆が出来る話です。出来るわけはありませんがここ一ヶ月近く色んな会議で舌に豆が出来るほど叫んできました。今日もそうですが、また明日から叫び続けます。「チームマイナス６％」・・・理解と協力をと。地球環境を温室効果ガス、特に二酸化炭素を19990年のレベルまで取り合えず削減しようという話し。1992年の国連総会の「気候変動枠組条約」に始まり、1997年の京都議定書の採択。日本は６％の削減を義務付けられた。台風や竜巻、雨や突風、砂漠化や海水温度・海水面の上昇、石油の枯渇、森林の減少・・・子供とか孫の世代の話ではなくなってきました。私たちの生きている内におかしくなってしまいます。親子だって夫婦だって起こるはずのない事件事故が多発してます、それはもしかするとそんな事はありえないといいたいのですがもしかすると一部自然や環境がおかしくなってきている事と無関係とはいえません。だって我々は自然の一部としてこの世に生を受けてのですから。検索エンジンで「チームマイナス６％」と検索して内容を見て欲しいのです。そして登録を。テレビや新聞でＰＲされるようにもなってきました。私一人が参加しても何の変化もないと思わないで下さい。極めて優しい身近な事、そんな事から世の中って変わるんです。「偉大なる母」地球の為に！！

  2006.08.02

  コメント(0)

• えっほんとに。

  スポーツは何でもそうだけど、日本人に勝って欲しいと思うのは当然ですが今日のボクシングを見てて本当に？って思ったのは私だけではないでしょう。ジャッジは全て外人だから贔屓があったとは思いたくありませんが、どんなに考えてもおかしい。だから、会場の人々の反応も一様にえ？という表情がありあり。勝つ時にはすっきり勝ちたいもの。プロだからとて許されるものとそうでないものがある。昔、プロレスの録画をスローモーションで見ていた子供が「おとうさん、＊＊＊＊が転んだ先の袖の人から血の入った袋みたいなものを受け取ったよ」と。何か、すっきりしない、素直に喜べない。

  2006.08.02

  コメント(0)

• 

  夾竹桃の花

  夾竹桃の花夾竹桃の花が目に付き始めました。今年は遅いのかな？24歳の頃に立てた一軒家の生垣として植えた夾竹桃。その増え方と花の多さ、葉の力強さに圧倒された思い出があります。その土地もアパートを建てる為に整地され、夾竹桃も全て切り倒してしまいました。だから夾竹桃の花の季節になるといつも懐かしく当時を思い起こします。毒があるだの、余り触らない方がいいだの、良く言われることのない夾竹桃。その繁殖力のためか、福岡でも良く見かける花の一つ。今は道路の拡張で撤去されていますが九州縦貫道の鳥栖・久留米間のグリーンベルトは多くの夾竹桃で花の季節は見事でした。もうすぐ、芙蓉(福岡市の花)やむくげ(韓国国花・無窮花ムグンファ)の咲き誇る福岡の盛夏。非耐寒性常緑小高木 花の咲き方には、一重や八重、大輪など、多数の園芸品種 葉は、光沢のある緑色 公害にも耐えるので、街路樹としても多い 民間療法では、打撲への薬効が知られ、反面、心臓発作や下痢、痙攣などを引き起こす毒性の強い植物でもある。

  2006.08.02

  コメント(0)

• 一触即発？と奇特な若者

  一触即発？と奇特な若者昨夜は何年ぶりかに福岡市の大濠公園での6000発の花火大会へ出かけました。昨年は近くに住む長男のマンションから、その前は山ノ上ホテル近くの市営公園の展望台からの見物でした。現地に行かないのは大変な人込みでままならないため。今年は一念発起、母と妻・妻の姉の4名で現地まで行く事に。途中、経営者団体が主催する腎臓バンクへのチャリティへ参加しその様子を拝見させていただき食べ物をそこで調達、車をコイン駐車場へ。そこから徒歩で公園まで。人波に揺られながら場所を確定し座り込みおにぎり等の夕食でお腹を満たす。いよいよ8時、花火がスタート。私らが位置するところは松の木や仕掛けのナイヤガラの滝を吊り下げる大クレーン車の陰で決して見晴らしは良くない。それでも周りを見渡すと結構な混雑。これは早めに帰らないと危ないと予感が走る。妻もそれを感じたのか立ち上がる。後ろを振り返り中盤に差し掛かりいよいよ佳境に入った連射を見ながらもと来た道を戻り始めた。５０mは歩いたでしょうか。行く人戻る人、立ち止まって見ている人、傍らには屋台があり食物を調達する人で混雑の極み。全く身動きなし。汗は噴き出し、気分的には危ない状態。屋台と屋台の間から奥の方へ抜けたいと屋台に掛け合うけど返事は×、耐えかねた数人がそこへ強引に駆け込む。その勇気がなければ今頃は大変な事になっていたかも。屋台の間から後ろの生垣を乗り越え多くの見物人が脱出。暗い生垣を乗り越えるのに老人子供は大変。奇特な若者がいるものです。一人づつ手を取って誘導をしている若者がいる。足元は40センチぐらいのブロックに生垣、木の根っこが足に絡みつく、不安定な状況を見かねたのか。多分、デートの最中だったのでしょう、あるいは若夫婦か。私の母も彼のお陰で無事非難。逃れてほっとした芝生の上ではガードマンが「ここは花火を見る場所ではない、早くどいてくれ」と叫んでいる。多分ここには人を入れてはいけないと指示がされているのでしょう。誰もここ芝生の上で花火なんか見るつもりはない、やっと逃れた安心と離れ離れの家族を探すのにしばしの時間を稼いでいるだけ。あの後、どうだったんでしょうか。上記のような避難が出来たから良かったもののそれがなければ今頃、事故が起きていたかも。須磨海岸だったでしょうか、脳裏をよぎったのは私だけではなかったのでは？。あそこで一人でもパニックななったり騒ぐものがいたらそれこそ一触即発の惨事になっていたかも。せめてもの救いはあの若者の事。奇特な若者。人は見ず知らずの人々への施し、見返りを求めない施しが自然と滲み出る。そんな彼の態度に感銘を受けました。

  2006.08.02

  コメント(0)

• 健康に良かったの？

  健康に良かったの？妻から近くのスーパーで白菜を買って来てと頼まれて、キャベツと白菜の区別のつかない人間が商品表示をみて、あ、これが白菜なんだと確認する。今時おかしい話でしょう。そんな人間が、当然ミキサーなんか使った事もない、冷蔵庫の中の幾らか黒味の色がついたバナナを見つけました。そのまま捨てられるのを危惧した私は突如バナナジュースを作る事を思い立つ。できる事ならかき氷の入ったジュースにしたいと思った私は娘に依頼。テレビに夢中の娘からは「お父さん、一度作ってみたら」の一言。一念発起した私は妻に依頼する事もなく実践。砂糖の量だけは妻の力を借りてバナナジュースの出来上がり。妻も娘もどんなに勧めても飲まない、明日の朝に残りを飲むからと言う私の言葉に「明日の朝は多分、黒くなっていて飲めないよ」との事、仕方がないから全部飲み干す羽目に。捨てられるバナナの運命に触発されてのジュースつくりは寝る前のお腹を満杯にしてしまいました。健康に良かったのでしょうか。

  2006.08.01

  コメント(0)

• 中傷に腹を立てる人

  中傷に腹を立てる人は、中傷を真実だと思わせる。イギリス、ベンジョンソンでも、中傷が根も葉もない、根拠のないことでありながら沈黙をしていると「やっぱり本当だから何も反論できないんだ」と理解されそうな気がするんですが如何でしょうか。「沈黙は金」と言う言葉もありはしますが。確かに事実であったり弱みであったり、自身も感じている中傷されても仕方がないような事を言われると人間不思議なものでいきり立ったりするものです。そんな事はむしろ腹を立てるとより真実味を帯びてくるのは確か。全く根拠のない、人権にも関わってくる、生命や財産にも関わるような中傷は断固として戦わないと。その判断が難しいところでしょうか。私個人に翻って考えると、そんなに人を怒ったり叱ったり、戦ったりできる人間ではないだけにできる事なら「中傷に腹を立てる人は、中傷を真実だと思わせる」と言う事にしておきたい方ですが。負けるが勝ちという言葉もあるし。

  2006.08.01

  コメント(1)

• 今からでも遅くない？自己投資

  今からでも遅くない？自己投資学生時代もそうだったけど実社会に入っても振り返ると「自己投資」を全く忘れていた。というよりも気付かなかった、認識がなかった、必要性を感じなかったというのが正直なところ。振り返ると精神的にもゆとりがなくて。むしろ自己投資が何なのかさえ考える事がなくて。それに引き換え今の若い人々は逆に自己投資に熱心に取り組んでいる人を良く見かける、彼らが作る未来は彼ら自身が見事に花咲かせるような気がする。逆に今の時代、そんな事に腐心出来ない人はますます格差が開き置いてきぼりを食らう。もうそろそろそんな時代が始まっている。格差は自らが作っているとも言えない事はない。こんな私も今更ながら老骨に鞭打って自己投資を急がないと！！

  2006.07.31

  コメント(0)

• 今日は旧暦七夕の日

  今日は旧暦七夕の日年を重ねてきたのでしょうか。あるいは季節に敏感になったのでしょうか、異常気象のせいで。日本は古来、季節を計る尺度として全て旧暦を使用していたわけですから、時間や季節、自然の動きを旧暦で見ると納得が行くような気がします。今夜、牽牛と織女が天の川を渡って年に一度出会う大切な日。でも二人の間は今のインターネットのスピードをもってしても声が届くのに16年はかかるとか。気の遠くなるような話です、逆に悠久の時の流れはそんなものなのでしょう。中国から伝わったお祭りが江戸時代に秋の豊作を祝う行事に変わり、その後新暦７月７日に。でも仙台や安城では今でも旧暦で。ふるきを捨てて新しきを知るではなく「温故知新」古いものを生かしたり理解を示したり納得しながら新しいものを想像したり改革する。人間が作った社会に人間が振舞わされ、見極めがつかなくなり様々な目を覆うばかりの有様が世界各地で起こり、日本でも親子や兄弟の存在する否定する惨殺な悲惨な事件事故が多発するような時代になりました。牽牛と織姫ほどでなくても、心穏やかに時間の流れを気にすることなくお互いの心を包み込むようにして暮らせる時代は来ないものでしょうか。今日はたなばたの日。親子が兄弟が恋人たちがお互いを澄んだ眼差しで見つめつつ逢瀬を楽しめる日であって欲しい物です。

  2006.07.31

  コメント(0)

• 心の勲章と親子の情愛

  日本フェザー級タイトルマッチでチャンピオン越本が負けてしまいました。相手はメキシコの同級１４位ルディ・ロペス。年齢差もあったのでしょう。九州からチャンピオン、九州福岡でのタイトルマッチ。入場券の購入が思うようにさばけないなど問題もあったようです。でも立派に福岡で開催できて。そのことだけでも大変なのにと思いながら。いずれにしろ負けてしまいました。とりわけ福岡の、特に施設で頑張っている恵まれない子供たちがどんなにか勝利を応援していたかと思うと、涙が出てきます。それでも子供たちは越本の頑張りに大きな声援を送ったでしょうし、負けは負けとして逞しく戦った彼に心の勲章を贈ったに違いありません。彼の逞しい戦いは子供達に大きな勇気を与えたに相違ありません。１ラウンドから挑戦者の気迫みなぎる戦いを目にした時「もしかすると」と不安がよぎったのは私だけではないでしょう。でも私はそれはそれでも構わないと思い始めました。理由はラウンドが終わる毎にコーナーに帰り、対面する親子の姿に感じるものがありました。越本の無表情とも思える姿に檄を飛ばす父親、信頼しきった親子鷹の姿を厳しいプロボクシングの世界のそれだけではなく、彷彿とした極めて普通の親子の姿を見たような気がしました。父親の目を見据える越本の姿に今、ボクシングを戦っている人間ではなく普通の親子の情愛を見てしまいました。実はそうではなかったのかもしれませんが。

  2006.07.30

  コメント(2)

• もう一つのワールドカップ・国際審判員上川さん

  もう一つのワールドカップ・国際審判員上川さん２００２ワールドカップ主審として頑張った鹿児島出身の上川さんの２００６ドイツ大会の去就にが気になっていましたが今日のＮＨＫテレビで総括されてました。サッカー審判の世界でどうしても実現したい、花の舞台として羨望の眼差しの先にはワールドカップが存在する。年齢制限は45歳、主審の数は40数名。極めて限られた人数の内に入るのは至難の業ではない。それを突破した日本人がいる事は余り知られていないし関心も薄い。43歳にして2度目のワールドカップ主審に選ばれた上川さん、支えるのはチームでもなく同僚でもなくスポンサーでもない。日本のサッカー界のの偉業、歴史に刻まれる出来事と賞賛されてもいいのでは。ポーランド：エクアドル、イングランド：トリニダードトバコ、3位決定戦ドイツ：ポルトガル戦を主審。副審の広島さんと見事な采配ぶり。試合振りが必ずとも評価されない日本のサッカーにおいてその面では世界的に評価されたよう。やはり支えたのは妻や子供、そして母親。孤独な戦いの影で見え隠れするのは上川さんの不屈、挑戦、家族への思いやり、そんなところでしょうか。これからの国内の試合での活躍が楽しみ。

  2006.07.30

  コメント(0)

• 初めての角島

  私は今年の正月を萩で迎えてその帰りに山口県の日本海側の角島へ立ち寄りました。角島大橋の形のユニークさ、長さ、橋下の海面の大きな渦巻きや綺麗さ・、素晴らしさはお勧めです。韓国が見えそうな日本海、多分厳しい冬の日本海の風雨にさらされた大きな灯台、近くのレストラン(このレストランに歌謡曲を作詞作曲してプレゼントしてくれている方もいるぐらいです)の魚もおいしいし、目の前の海水浴場も広くて綺麗、夏には賑わうのではないでしょうか。近くには漁港もあって新鮮な魚が安くて。西長門リゾートもすぐ側。お勧めです、私もこの秋にでもまた出かけます。特に角島大橋は従来の島を結ぶ橋とは形が異なっていて、私の感覚ではこのまま走ると竜宮城にでも行ってしまうかと思わせる錯覚を呼び起こします。行かれた方でないとこの錯覚は想像できないと思います。すぐ側には西長門リゾートもあって。

  2006.07.30

  コメント(0)

• 蝉のぬけがら

  蝉のぬけがら朝の通勤途上、といっても自分の自分のマンション駐車場に行くまでのの植え込みに立っている気から耳を劈くような強烈な蝉の鳴き声。幹から分かれたすぐの小枝につかまって必死に鳴いている蝉を発見。そのすぐ側に３～4個の蝉のぬけがら。生命を育んで役目を終わった抜け殻と多分脱皮したばかりの今が時とばかりに謳歌する蝉と。でも今日一日の命。樹皮に産み付けられた卵は孵化とともに地中に降り、木と地中の栄養を頼りに数年を過ごしまた再び木を上り、脱皮を繰り返し、今日一日で終焉を迎える。儚いような、あるいは究極の頂点を迎えたような達成感と。複雑な思いが交錯する。人生もそんなものかも。でも抜け殻にはならないように。せめて元気にありったけの生命力を使って生きようとする逞しい、終わるときには誰に迷惑をかけるでもなくいつの間にか息を引き取るような蝉の人生を学びたいと。

  2006.07.29

  コメント(0)

• 社員の悩み

  社員の悩み社員が色々と悩む事があります。家庭や親の事、友人の事、恋愛の事、同僚との事、仕事の事、給与の事。悩む原因は数えればきりがありませんが、えてして例を挙げてみると本当の原因は恋愛にありながら他の事に摩り替えてみたり擦り付けてみたりする事はよくあることです。社員によく言うことは会社にいて努力や苦労が決して報われない、将来的にも生産的でない、自分の人間性を高めるのに有用でなければ、熟慮した上で辞職を決断しなさいと言います。たとえ私や会社にとって大事な人であっても止める権利は私にはありませんし人生はその人のものですから。また、一旦決意して退職はしたものの戻りたいといってくる人も何名かいます。そのときに入社させる枠があればまた再雇用してあげてもいます。何人もそんな経験をした事も事実です。それだけ仕事とは人間性の向上や生活基盤の為に必要なものであり貴重なものだと信じているからです。私が悔しいのはそこで私との人間関係が切れる事です、恨みつらみで別れる事はお互いの心に深い傷跡を残し一生慙愧の念で埋もれる事になります。出来るなら寂しい事ではありますが「頑張るんだよ、機会があったらまた尋ねておいで、そのときには君の分まで頑張って大きくしておくからね」、腹の中では涙を流しながらそんな事を言いつつ退職していってもらいます。楽しいときの友人も貴重、それ以上に悩みを心置きなく語れる友人を持つ事が素晴らしい人生を送れるかの鍵のように思います。できる事なら物言わずして「今日は何かあったとやろ」とさりげなく言える友達が出来れば最高です。私も遅ればせながら今になってそんな友達作りに奔走してます。

  2006.07.28

  コメント(0)

• 繋がっている

  繋がっている人は赤い糸で繋がっている人がいると言いますが黄色い糸、紫、緑、あるいは黒い糸も。結ぶのは自分。多くの人と自分が繋がっているとしたらそれは日頃の心の持ち方や所作がそうさせているのではないでしょうか。何でもとりあえず受け入れて見ようとする態度、昔から多くの友人を作りたければまず自分の胸襟を開きなさいと言います。それは自分が日頃、気付くことなく実践をされている証左でしょう。周りの人みなさんもそんな懐の深さに共感しているからだと思われます。私も若い頃そうだったんです、友人も寄せ付けない、家族さえも拒否しながら実は一番欲していたのは自分だったんです。多くの知己を得る人は多くの勇気や英知を得る人なんです。もっと若い頃にそのことに気付いておれば違った人生を歩んだかもしれません。でもまだ遅くはないと言い聞かせながら精進、精進。

  2006.07.28

  コメント(0)

全2340件 (2340件中 1801-1850件目)

< 1 ... 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 ... 47 >