カテゴリ:介護ニュース
積み上げた信頼 回復になお時間
介護サービスを受ける高齢者や家族にとって、気心の知れたケアマネジャー(ケアマネ)の交代はストレスだ。 しかし、介護度が要支援から要介護に悪化すると、ケアマネは原則、交代する。家族からは「高齢者には昨日と同じ明日が来ることが一番大切。ケアマネが交代せずに済むようにならないのでしょうか」との声が上がっている。 ![]() デイサービスに参加する高齢者。 要支援の人と要介護の人に提供されるサービスの違いは分かりにくい (本文とは関係ありません) HPのつづき・・・ 2010.3.4 07:43 産経ニュース ケアマネの中からは「かかりつけ医がいるように、かかりつけケアマネが必要では」などの声も上がる。 短期入院したら、そのまま医療系施設に入り、本人は自宅に帰りたがっていたのに帰ってこないなどのケースもあるからだ。 「利用者の『家で過ごしたい』などの本音を一番理解しているのは、在宅を支えるケアマネ。 介護度や居場所に関係なく、一貫して同じ人がかかわれば在宅復帰もサポートできる」というわけだ。 日本介護支援専門員協会では今年度、利用者の生活の場が変わる際に、ケアマネらがどう情報共有すべきかの研究班を立ち上げた。 かかりつけケアマネの検討も含めて行うという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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