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先月末のことになりましたが むつ市奥内地区に明治時代から伝わる 伝統芸能「奥内歌舞伎」の新春公演が行われました 下北文化会館 受付をしてプログラムと記念の手拭いをいただきました 奥内歌舞伎は、後継者不足等で一度途絶えていましたが 平成九年から復活して、二十回を迎えたのだそうです 演目は、子供達による 三番叟 と 白浪五人男 のあと お七(八百屋お七)の舞があり 横笛奏者 博雅さんによる 横笛の演奏が、幻想的な雰囲気の中行われ 花魁道中 が始まりました このあたりで写真撮影している人が多くなったので 私も便乗して撮影させて頂きました 花魁の舞(役者は皆子供です) むつ市長 宮下宗一郎さんも歌舞伎役者のいでたちで登場 30歳代の若い市長さん、会場は歓声に沸きました この後、いよいよ 恋飛脚 大和往来 新口村(舞踊)と 手締めをしてたっぷり4時間弱の公演が終了しました 子供達の参加が多く、後継者不足に明るい兆しがみえそうな この辺りでは珍しい取り組みで頼もしく感じました 地域ぐるみで守っている保存会のみなさんの ご苦労も大変なものだろうと思います〜 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[田舎生活~むつ市(大畑町 川内町 脇野沢村)] カテゴリの最新記事
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