Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　学校が夏休みに入りました～。けど、まるで実感ないです。
　すぐに修練（小学校の移動教室のような感じのものです。）で、４日間も出かけます。
　ほとんどがクラブの練習・合宿・大会。
　相変らずお弁当つくりに終われそうな夏休みです。

　中一の娘は、今日、書道展に出かけました。
　エッ！君が？？？と、７月のはじめ頃に驚いたものです。

　次女は左巻き？あ、間違いました。左利きです！＾＾)；
　お習字をするときは右でしますが・・・、力の配分もあり、私には↓に見えるのです。

　彼女が小学校１年のときに、担任が字がうまい！ひらがなが特にうまい！と褒めていたのを思い出します｡（この当時は、鉛筆を使ってました。）
　と、言うことで、区主催の展示会にも何度か出品して。。。

　筆を使い出してからは、どうも筆圧も加減が悪かったようで、本人も気分すら乗らなくなりました。

　中学に入り、クラスにお習字の上手な友人ができ、並んで書きだしたようです。

　書道の先生が両者をみごとに、褒めてくれたのです。（もちろん、お世辞もあったでしょうね。）
　“気持ちが伝わる！”、”個性的だね。”、“バランスが黄金分割だぁ～”と、でも？？

　○○もおだてりゃ、云々のごとく上達したようです。
　以前よりノートの文字も大きくなりました。
　
　そう、文字は自分が“上手い！”と思うところに、筆達者になれるかどうかの鍵があるようです。
　調子に乗って書いた文字に自分が惚れ込めればと、さえ、思いました。

　ほめて育てる・・・。これに限りそう。
　何となく右でぶらついていた文字も、自信を持つことで個性に変わったような気になります。


----書は心の鏡なり----ですね！！