|
カテゴリ:思い込み
明日から都内の私立中学受験、始まりますね。
娘の頃は、ウ~ン、本人にも私にも忘れられない感動を与えてくれたかな。 何事も、経験? ふと、小学校受験を思い出しました。 国立の小学校受験です。(長女の時のことです。) 通っていた幼稚園で、真剣に受験に取り組んでいた母たちもいたんですが、ふと、仲良しの母友たちとも一丁、経験してみようか~が、発端でした。 私立を狙っている子は、塾へも通ったりマジです。 そう、うちも受験するので少しは知識?もなくちゃと、長女も問題集を解いたり塾通いもしたんですよ。 結果発表の日に、娘の番号がありました。合格です。 その後、控え室でくじびきの順番を待ちます。 大きな箱から封書を一つ引くのです。 無地です。結果は残念でした。 母友たちは、合格すら取れなかったので娘はスゴイよね~、なんて、言ってましたが。 違いますね。 何となく合格基準を感じたりしたものです。 不合格の原因は?話を聞けば、控え室でのクレヨンしんちゃんと、風間君みたいでしょうか。 いたずらなF君が、直視的なT君をつんつんと突付きからかったりしたので、T君は仕返しのパンチを与えてしまったそうです。これ、致命的ですね。 心あたりあるの?と、聞かれて。。。思いつくところは。。。 ペーパーテストが終わると面接があります。親子面接です。 何人かのグループに分かれて、子どもたちがお店やさんごっこをします。 先生の説明後、遊びを始める段に、子どもたちは、緊張気味で静かです。 もう、さじを渡されたのですから、誰が口火を切るか?でしょうか。 寸秒、顔を見合わせ、うちの長女が゛お店やさんと、お客さんは、ジャンケンで決めようね。それでいい?じゃぁ、ジャンケンね。”と、仕切り出します。役が決まり、持ち場に着いたところで、この面接試験は言うまでもなく終了なのです。その後は、親のホロー一つです。 思い込みですが、協調性って、集団教育の中で必要なのですものね。 思考能力なんて、6歳児の間ではたかが知れてます。速い、遅いの差みたいです。 この小学校にクジひいて入学した子。なーるほど、積極的で伸び伸びしている性格。 でも残念ながら6年に上がる頃、肩叩きがあったようです。 今では私立の学校に通ってます。 積極的に自己アピールできることと、思考力を高めるということは、別問題みたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[思い込み] カテゴリの最新記事
|
|