Ｂｏｏｋｗｏｒｍ

　２１日、渡辺竜王がボナンザ（コンピュータ将棋プログラム）に勝利した。
　
　竜王のブログで、まずは、
　２１日のタイトルが「ふぅ。」
　『思っていたより強くってびっくりしました。ホッとしています…』
　と、綴られていた。
　翌日は、対戦の補足などを図入りで載っていた。

　コメントも目を惹く言葉が並んでいる。
　人類ばんさい～など。。。


　始まりからボナンザに押され気味のようだ。さすがに、コンピュータと思わせる。
　でも、所詮コンピュータなのだと悟らせる。
　
　ニュースなどで伝わったところでは、
　「攻めるところを、少し引いた。」　
　これがポイントかな？と、ハッとする。

　ここを攻めて行けば､次はこう攻めるだろう。。。違うのよね。
　意表をつくことが機械には、出来ない？
　想定外な一手で計算が狂った？
　
　じつに、おもしろい。
　人間様の世間では常にこの駆け引きが、五万とありそうなのだが。