帰国子女も激戦?
むすめの同級生で6年から転入してきた帰国子女。 今年は、倍率も高かったそうです。 とても自信なさそうにしていたけど、やはり、無事に合格しました。 快活で、明晰な感じでしたもの・・・。 ママもアメリカをミシガンからシカゴへと横断する形で移転されたもので、娘さんの教育もかなりアレンジされていたようです。 お嬢さんが、あまりにも手先が器用で字も達筆なものですから、きっと、日本人学校へ通っていたのかと思い込んでいた私。 ところが、違うそうです。 平日にアメリカの普通校へ行き、土曜日は補習校(日本教育)を選択されたそうです。 就学したのが、基本言語(日本語)がしっかりと身についた段階ではなかったので、ママがかなり苦労されたようです。 補習校の方は、これ以上悪くならないための気休めで、と、・・・。 で、この補習校というのは? 教室を集会場あるいは、学校の教室を借りて行うそうです。 日本人学校はアメリカでも高い!(国内で納税していないからかなぁ~、などと考えてしまいます。) 教師の任期は5年の決まりです。そのわりには理事?が長年居座って移動しない?!(文部科学外務省みたいです。) 新学期は日本と同じく4月です。現地は9月なのにチョッと変だと思いました。 で、受験に関して驚いた(私だけかもしれませんが、)ことは、サピも四谷も、ちゃんとあるそうです。へぇ~。 やはり、家庭教育が一番大事なんですよと…。ごもっともでした。 アメリカは高校までが義務教育ですが、教科書の無償配布をしていないのです。 図書館になければ使い回しのものを調達するそうです。裕福な家庭は別の話しですが。。。 (海外邦人学校であっても、義務教育中は無償にしてほしいものです。)