たまに恋しくなる幼馴染み。(ウン・オッパ編)
ふと思い出したことなんですが。。。 (わが家だけでしょうか?) (韓国の風習なのでしょうか?) 私が小学校に上がる前だったので6歳くらいでしょう。 この年齢に達したら女の子は血縁のないお家に一泊おとまりに出されます。 先祖代々の慣わしのようです。 私は幼馴染みのお家(お母さんは日本人)に一泊するようになりました。 姉弟の二人。とても優しく私を可愛がってくれていた人たちです。 夕方前に預けられて母はいなくなったのですが、晩ご飯も楽しく頂きました。 なのに、夜。 まったく寝付かれなくて、 シーンと静まりかえった中で大声を出して泣いてしまいました。 一緒に寝てくれたおばチャンがトイレに連れて行ってくれたのですが。 どうして泣いちゃったのか自分でもよ~く分かりません。 さて、借りてきた猫のように良い子していた私ですが、昨夜泣いたことがバツ悪い。 子どもながらにも恥ずかしかったかな。 母が迎えに来てさよならするときに、思いがけなくお兄ちゃん(四つ上)のことを蹴ってしまったんです~。 何でだろう? 帰り道に嫌われちゃうかな~と、そればかりが気がかりで、自己嫌悪に追われてました。 数十年ぶりに再会したのが、私の父の葬儀の時です。 ひと目で判るほど変わってなかったかな~。 そして、お兄ちゃんも同じことを言ってました。 嬉しかった~!! 昔とまったく変わらない~!! けど、あの時のことを詫びるチャンスだったのに、また謝りそびれました。 (以前も何回かごめン(ノД`)と言いたかったんだけどね。) 謝らないうちは。。。きっと、次回も会えそうな気がするからかな~~。 今より身なり格好が変わらないうちに、覚えてる?って、今度こそ謝らないと。