カテゴリ:オーディオ
作業が停滞していたスピーカーの製作だけど、ようやく形になった。
とりあえず的な作業なので、完全に出来上がったわけではないけど、一応設置まで済ませたので完成としておく。 P1060113 posted by (C)みすたけ フロントバッフルは本当はボンドで固定するつもりだったけど、一旦内側からのネジ止めで仮組み。 リヤバッフルも気密確保のシーリングを施してから鬼目ナットできっちり留めるつもりだったけど、とりあえずネジで固定。隙間の大きい上部だけ、スポンジテープを貼ってから固定してある。 ダクトは穴が大きすぎてユルユルだったので、ホットボンドで固定。 吸音材は適当に詰めてあるので左右の量が違う(笑)。わかってて入れたんだけど、試聴したらしっかりと低音の量感が左右で違うので、へんなところで感動w。ちゃんとわかるもんなんだねー。 P1060115 posted by (C)みすたけ あと、二本同時に作業を進めてたら問題なかったんだろうけど、時間の都合上一本ずつ作業したら、スピーカー端子への配線が左右で逆になってたw。 (試聴すると昔のサラウンドみたいに聞こえるのですぐワカル) さらに、端子の位置が左右で違う・・・。 リヤから5cmの位置で設置するはずが、後から作業した分を間違えてフロントから5cmの位置につけちゃった(爆)。 穴を開けてから気が付いたので、もう後の祭り。 普通やらねーだろ、そんなミス。 まあ、現在の端子位置は壁付け時に上部に来る位置に設置してるので、本来は底部となる場所。そのうち、普通にスピーカー台に設置して使用する予定なんで、そのときは塞ぐ所だからあんまり気にしてないw。 とりあえず設置して試聴。 左右のプラスマイナスを合わせて(笑)、正相逆相試してしっくり来るほうにして色々と聴いてみる。 当然のことながら低音域の量感が101改とは全然違う。これが本来のバランスなんだーと感動。不思議なもので、低音が伸びてくると高音がすごく落ち着いてくるんで、アンプの音質がキンキン系と思ってたのが全く違う印象になって、むしろまろやかというか丸いおとなしい感じ。 まあ、しっかりと音出ししてないのでなんとも言えないけど、素性の良さは間違いない。 壁付けなんで音場は期待できないけど、イージーリスニング専用なので、良しとしとこう。 珍しく嫁さんが、音を出した瞬間に「めっちゃいい音やん!!」と言ってきた。まあ、パインのバッフルの見た目にだまされてる感があるのでホンマカイナというところではありますがw。 「売ってるスピーカーみたい!」というお言葉もいただいたので、本人的には手抜きと妥協の産物なんだけど、まあ、それほどこだわったものでもないので十分満足できる結果ということにしておこう。 チューニングの余地はまだまだあるので(ていうか、あまりにも適当すぎる・・・)、おいおい手は入れていきたいということにしておきます(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 5, 2012 05:11:03 PM
コメント(0) | コメントを書く
[オーディオ] カテゴリの最新記事
|
|