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カテゴリ:ばあばあの独り言
*元気になってお引っ越し*
三月に引っ越してきた88才の婆ちゃんが、豊田町に帰っていった。 3ヶ月半の滞在だった。なにのお世話もできなっかた....しなかった。 言い訳がましいけど、難しい人だった。 33年前に嫁入りしたときと替わらぬ卑屈で強情でした。 人間的に良いとか悪いとかと言う事じゃなくて、ゆがんだ解釈で判断される。 私の努力が足りないことですが「私が生きちょちゃいけん」と 言われると慰めようがなくなるのです。 高齢になると益々我が強くなります。 自由にならない体で何も出来ない事が、ますます卑屈になります。 「感謝」が出来る人に成らなくては、人は一人では生きていけない事を、 人に支えられていることを,感謝出来なくては辛い生涯で終わってしまいますね。 頑張り屋のばあちゃん、軋む体に文句言いながら100才まで、それよりも長生きして下さいね。 *ホントの独立生活* 2年間同居していた、娘家族が県営アパ-トにお引っ越しです。 安い家賃で環境も良くて中古だけど綺麗にリホ-ムしてあります。 今日もお掃除にいきました。 来週には、家財道具も揃って親子三人水入らずの、生活が始まります。 *お友達のご実家も* 古いお屋敷を建て替えるのでおひっこしです。 お母様の使われてた花器などを戴きに伺いました。 鉄筋建ての広いお屋敷です。 トラック何倍分物不要品です、新品の寝具は戴いて帰りました。 「思いでの物がなくなるのが寂しいから、もらっていただくと嬉しいわ」と お友達の言葉です。 お母様が使われていた花器で、生徒たちが新しい感性でお花を生けることは、 花器もよろこんいるでしょう。 柱や鴨居、欄間がもったいないからどなたかがリサイクルされたらいいのにね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年07月18日 23時37分22秒
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