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カテゴリ:ばあばあの独り言
可哀想な友がいます。
以下の文は、友のHPの記事です。 「高校野球が終わりました。一度も見ませんでした。辞退騒ぎから黙祷騒ぎに、白けて見る気がおきませんでした。黙祷騒ぎも経緯がわからないままです。」 純粋に球児達の、努力を見ることが出来ないのかなとおもいます。 辞退した学校の事情と、其の波紋も当然あります。 でも、それを理由に見る気がしなかったと、HPのトップにかくなんて、真面目に頑張ってる子供達に失礼だと思う。 自分の子供の、中学、高校生の時をほんとに知らないのかとおもう。 スポ-ツ少年団の頃から、子供と一緒になって父兄は陰役でお世話をしてました。 中学、高校の部活の時も、担当先生の監督と一つになって部員のお世話をしてました。遠征試合の時は早朝からお弁当を作って、父兄が車を出して遠征地へ、試合後はぐったり疲れた子供達は、泥だらけ額に汗をかいたまま車のシ-トに、眠りこけていました。20人近い部員を分け隔てなくお世話をしてました。 私の子供は身長も小さくて、要領も悪くて高校2年生までは補欠だったけど、野球が好きだから止めよう言ったことがありませんでした。 甲子園に出場できるには、積み重ねた努力が有るのです。 それをぎりぎりで辞退した学校や、野球連の発言の一部だけを批評をするのはどうかと思う。見栄や世間体だけでは、このような行動は出来ないはずです。 個人の小さなHPだから何でも書いても良いでしょうけど、友がこんな人だったと思うと悲しくなります。 スポ小から甲子園予選大会の高校3年生までの9年間、地味にこつこつ頑張ってきた長男は、今市立病院の介護士の地味な仕事を真面目に頑張っています。 他の部員達それぞれも真面目に頑張っています。野球児のその後は辛抱強い働き者になってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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