寝室にパソコンを設置したのでほこりがつきます。
掃除機の排気は、よけいほこりを舞い上げるので嫌いです。
大きなほこりが取れてるけど、目に見えないダニやカビは、空中に舞い上げてるだけです。お天気の良い日に窓を開けて掃除機をかけるの事ですね
100円ショップにほうきを求めに行きました。ほうきのとなりに懐かしいはたきが有りました。
子供の頃は、お手伝いと称してお掃除をさせられてました。
障子の桟をはたきでぽんぽんとはたきます。
手首にキックを効かせて、布の先がはじくように、ほこりをはたき落とします。当然ほこりは空中に舞い上がります。
窓を開けていれば部屋の外に出ていきます。少し時間をおいて、ほうきで静かに掃いてほこりを取ります。小さな綿埃は、お煎茶の茶殻の少し乾いた物を蒔いてふわふわのほこりを絡めて取ります。
はたきとほうきは日本の文化ですね。
昔の畳ほうきは、ほうき草からできていて、体にも良いのですが、かなり高価です(ネットで調べてみました)。
畳の目を程良く掃き出しましたし棒の竹は持ち手丁度良くて、女性の寸法に合うように作られているのでしょうね。
今でもリビングセンタ-にも置いてますが、高価なので。
使い捨てに便利な100円ショップのナイロン製品です。
穂先の強さも、色々有るので使う用途で求めることが出来ます。
はたきは家庭科の時間に作りましたね。
細い竹の先に、竹ひごを刺して、着物の端切れを、縦長く切った物を房にして、先の竹ひごに引っかけて、木綿糸で縛ります。
こんな風に昔の事を一つ思い出すと、「良き日本文化」の大切さを痛感させられます。
また折に触れ書くことに致します。