新しい職場
三月中旬から旧新南陽市福川へ通勤しています。
ハロ-ワ-クに日参して面接も数回いたしました。
どちらの面接担当者も、穏やかに対応を戴き、帰路の車中ではヤッタネ!!と思いこんで今したが、度重なる不採用で数日後にポストに入ってる封筒は、手に当たるだけで不採用のてがみと履歴書が入ってる事が分かりました。
経験を生かしたお花屋さん関係にしょうかな*などと思ったりしていましたが、何でも良いから使っていただけるところで頑張るんだと張り切っていまし。
忘れもしないあの雪の日の朝、ホワイトデ-の前日はほんとにホワイトの雪が降っていました。
H病院の前で其の担当者と待ち合わせです。
約束の時間になりました姿が見えません。
5分過ぎました、携帯も掛かってきません。
取り合えづハロ-ワ-クに報告に参りました。
*報告*
私「此方の会社を希望しましたが、不安を感じますので辞退させて戴きます」
ハロ-「何故ですか」
私「お約束を守らない担当者に不信感を持ちました。そのような社員を、管理している会社に信頼が出来ないからです」
ハロ-「どのような事ですか」
以下が其の状況です。
私「こちらで紹介を戴きました三日前に、面接のお約束を致しました。約束の場所に、時間より少し前に行ってお待ちしてました。15分経過したので、前日、担当者本人から戴いた携帯の番号に掛けました」
「呼び出し音に応答無し」「二回目話し中」「三度目、電波が届きません応答」
30分後通じました。
私「あの今日お約束してました○○です」
担当「......何でしたっけ」
私「あの、△△の面接ですけど。4時のお約束でしたよね」
担当「すいません。忘れてました」
担当「どうしますか」
私「貴方の、良い日を、おっしゃって下さい、合わせますから」
担当「では、月曜日の9時に宜しく願いします」
二度もすっぽかされました。
担当者の声から若いかたとおもいます。
私の携帯番号を知ってるのに一言も連絡しないで済ませている担当者です。
こんな会社の内容は想像が付きます。人様の事を考えない情けない社長なんですよ。
ハロワ-クの方もビックリされて、会社に注意の電話を即座にされていました。
この日は、朝から就職活動の日だと決めていたので、次の会社を紹介していただきました。
店をする前の専門技術職の仕事です。
6年もブランクが有るので以前に断られた職種ですが、面接だけでもと思いうかがうことにしました。
社長さんと数分はなして。会社の事などをお聞きしていましたら。
「君のような経験は、下請けの会社で人を捜しているので、そちらが良いと思うから行ってみないか」
「はい、どちらでも伺いますよ」半分ヤケ気味の私は1時間は掛かる道のりを、速攻で伺いました。
とても良い雰囲気の面接でした。
社長さんと、工場長さん(34歳の跡取りさん)の仕事のお手伝いにと採用されました。
翌日から出勤でした。
初出勤3月14日は、数十年振りの大雪が歓迎してくれました。
一月半を経過しましたが、家族的な温かい雰囲気は最高です。
*続く*