田舎の猫
家主が帰郷したので、喜んでいるだろうと喜びの声を期待して電話をしてみた。
「困るじゃないか、勝手に連れてきたら、縁側も開けられないよ、即刻連れて帰って!!」
予想もしない激怒の声に、返事すらもでない。
これは、電話じゃダメだと思って、今はブライダルの準備があって週明けに伺うからと...そのまま電話を切った。車からの携帯だったのでひとまずって言う感じだったんですが。
家主は毎週HPを更新してるから、土曜日の11時すぎにはHPを覗くのが習慣に成っている私です。その時も、今週は何をテ-マにしてるかと覗いたんですが、何と「猫屋敷」でKさんの無謀な、捨て猫騒動でした。
Kさんとは、まぐれもなく私のことです。
掲載されていることに間違いはないのですが、掲載する前にメ-ルでもしてくれればいいのにとあきれてしまい。
今まで留守を守ってきたことが、余計なお節介をしてきた事も記事していたのにショックでした。
「エエエエエ-ッ!!」頭の中も真っ白。
猫の事のお詫びと、あまりにも冷たい仕打ちなのでメ-ルを送った。
するとそれも、私に無断で自分の都合がいいようにコピ-掲載していた。
即座に掲載取り下げのメ-ルを送りました。
「自分のメ-ルを、勝手に都合良くコピ-掲載されたらどうしますか」と抗議をしました。
HPには「掲載拒否された」と大げさに書いてます。
家主はマスコミ街道を歩いてきたベテランです。
もっときめ細かい温情な家主だったのに、何だか別人です。
猫のことは引き取りに行き、元の所に返すことにしました。
しかし、かなりヒステリックになってるので、ハゼのみ事務局のOさんにお願いして仲介役になってもらって行動することにしました。
でももう田舎の屋敷の面倒を見ることは止めました。
「良かったら、○○してくれないかナ-」のメ-ルが来ます。
本当に小さな事です。
でも、私に出来ることならお手伝いしてきました。
直接言わないで、HPでこそこそ愚痴を表現するなんて、よっぽど悪いことをしてきたようなきがします。
田舎の屋敷の思い出を良い思い出にするために「お節介ばあばあ」は終わりにします。
私はHPやブログには楽しいことを掲載することが目的です。
掲載したことで、傷つく人が出来ないように最善を尽くします。
「親しき仲にも 礼儀あり」ですね。