未勝利伝説

ＧＷになり大会が多く内容があり過ぎてブログ更新が滞ってます・・・

ただ単に優勝争いに加わってないだけなんですけどね・・・

娘の成績は・・・
土・日・月と大会三昧だった訳ですが、思うように成績が伸びません。
でも負け込んではいますが、遠征組の方々と手合わせして、いろんな意味で打ち手が良くなって来ているかな？と感じたＧＷ前半戦でしたね。

今までの課題であった「ツメの甘さ」が解消されてきた様な感じでした。
追い込んでから決める所は決める！といった出し手でほぼ及第点をあげられる内容ではありましたが、出し手がワンパターンになり過ぎて読まれやすくなってしまいました。
この辺の出し手を相手によって自在に使いこなせるようになれば・・・
と、思いますが、今しばらくはこの打ち方で。
ゴチャゴチャ言うとまた出し手がおかしくなりかねないですからね。
まぁ逃げる出し手では無くなったので良しとしましょう。
それなりに成果のあった大会でした。

で、大会は３on３（トリオ戦）が結構な回数でした。
そこで感じたもの・・・

３on３ですと３人でチームを組んで試合をするのですが、必然的に「先鋒」「中堅」「大将」となる訳ですが、どれも大事なポジションですのでどこが１番重要か？と聞かれても「ここ！」って答えは出せないと思うのですよね。
ですが、「勝利に１番のポイントとなるポジションは？」と聞かれたら自分は「中堅」と答えます。

ここからは私見ですのでご了承下さい。

各ポジションの仕事として「先鋒」はどれだけ試合の流れを呼び込めるか？だと思うのですよね。
野球でいう１番バッターですね。
相手ピッチャーの球筋を見極めながら、しぶとく出塁する役割。
だから自分が思うに、ギャンブラータイプの性格の人は「先鋒」には向いてないのかな？と。
粘りながら２匹目を引きずり出す様な試合運びが出来る人が適任かと。
また先頭打者ホームランが飛び出す爆発力のある人も「先鋒」にはいいかもしれませんね。

そして自分がポイントとなると思う「中堅」ですが・・・
なぜ「中堅」がポイントだと思うのか？
ここは２番バッターだからです。
出塁した１番バッターをいかに進塁させるか？だと思うのです。
進塁させていかに次のクリーンアップにつなげるか？
また、エンドランなどをこなせる器用さも必要となってきます。
ムシキングで言えば「先鋒」がつくった流れをここで止めてはいけないのです。
また「大将」につなげなくてはいけないのです。
また出塁出来なかった１番バッターの代わりに出塁しなければいけません。
「先鋒」がそのポジションの仕事が出来なかった場合、今度は「中堅」が試合の流れを食い止め、そして流れを変え、「大将」につなげなくてはいけません。
ですので「中堅」には「堅実」かつ「爆発力」を兼ね備えた人が適任だと思うのです。
これを兼ね備えた人、すなわち「実力者」が座るポジションだと自分は思います。

残る「大将」ですが、ここはやはり「爆発力」というより、度胸が据わった「ギャンブラー」タイプが座るべきポジションだと思います。
野球でいう３・４・５番バッターですね。
前２人が試合の流れをつくり「大将」につなげた時に、ビビッて出し手がおかしくなる様な小心者では務まりません。
また先に前２人が倒れてしまった場合、ここから捲くるのに諦めモードの弱気な人でもダメです。
「ここは俺に任せとけ！」と言えるくらいの強いハートの持ち主を置きたい所ですね。
ここはサヨナラヒットが打てたり、１発サヨナラホームランを打てる様な度胸タイプが適任だと思います。
空振り三振もあるかもしれませんが・・・

まぁ、すべてにおいて「度胸」は必要なのですが、各ポジションによって「度胸」のタイプも違うと思うのです。

ですので自分が思う１番のポイントは「中堅」です。