昨日から東京に来ています。
7月28日のNHK特集の「STAP論文不正の真相」を観ましたか?
面白かったですよね。皆様もご覧になったでしょうか?専門家の意見などもあって、具体的に少し、見えてきた感じがあります。その中で、番組の中でもはっきり明らかになっていないのが、小保方さんの研究室の中の山梨大学の若山教授のもので試験管の中に入ったES細胞のサンプルが、何故、山梨大学の若山教授に送られるはずだったのに、小保方さんの冷蔵庫から見つかったのか、まったく分からない、と語っていた関係者の証言です。それは、何かこの問題のヒントにつながるような作りとなっていたのです。なぜならば、小保方さん自身が、ES細胞は自分の研究室には置いていない、と証言していたから。番組の中でもその映像を取り上げていました。ここに、重要な謎を解くカギが隠されていると思えたのです。
これを、火曜サスペンス風にわたしが推理してみよう。
ハーバード大学に留学して、帰国後、STAP細胞の話を聞かされ、協力を依頼され、小保方さんが優秀な研究者だと認識した若山教授は、共同研究をすることになり、小保方さんに自分のマウスを送り、小保方さんは、そのマウスから取り出した細胞から、STAP細胞を作製して、若山教授が、キメラマウスを作製していたという。STAP細胞を元のマウスに戻すと、細胞が緑色に光って、キメラマウスになるらしい。それが、共同研究を始めて、1年ほどしたときに、小保方さんから送られてきたSTAP細胞を元のマウスに戻してみると緑色に光り、万能化に成功したと若山教授も認識したようだ。
この研究がまだ、成功する前の段階で、笹井副センター長が介入してきた。元々、笹井副センター長の面談で、理研に入ることが出来た小保方さんは、通常の英語の試験もなく、面接のみで特別待遇で入社したらしい。若山教授は、小保方さんの論文作成にも手を貸し、アメリカの科学雑誌に投稿したものの切り張りの問題を指摘された上掲載されず、また、ES細胞が混入されているのではないかとの指摘を受ける。小保方さんが焦燥感に陥っているときに、笹井副センター長と小保方さんは恋愛関係に発展し、若山教授は、やや、邪魔な存在として(小保方さんに恋愛感情を持っていた)神戸の理研から、山梨大学の方へ、笹井副センター長の一声で移されてしまったのではないか? STAP細胞の研究は、小保方さんと若山教授の二人で進めてきた研究にも関わらず、若山教授は、その手柄と小保方さんを笹井副センター長に取られてしまう悔しさから、自分を理研から外した恨みを晴らす目的で、今回の謎めいたミスや間違いの多い論文と、実際には出来ていないのに、成功したと思わせるキメラマウスの作成を作り、理研と笹井センター長への復讐を果たそうとしたのではないか?
という、推理をわたしはしてみた。
そして、小保方さんは、若山教授に肩を持つもう一人の研究室の人物の力を借りて、小保方さんが実験しているマウスを入れ替えてしまったり、STAP細胞を培養しているシャーレに、小保方さんが観ていないところで、ES細胞を勝手に入れて、さも、STAP細胞に成功した!と思わせてしまったという推理が出来る。というのも、ES細胞をマウスの細胞に入れたら、緑色に光る細胞が出来て、それを元のマウスに移して緑色に光るキメラマウスが出来るそうなのである。小保方さんは、狐につままれたように、「まるで魔法のように、STAP細胞は出来ました!」と笹井センター長に報告した。「よくやった!僕のシンデレラ!」と言って、小保方さんとダンスを踊ったかどうかは知らないけれど・・・。
笹井副センター長自身も、記者会見で、STAP細胞があるとしか思えないような、何かがなければ、こうはならない・・ということは、確かにあった・・・」と語っていたのだ。
ここに、主犯とそれを手助けした、小保方さんを良く思っていない邪な思いをした身近な裏切り者が理研の中に居たことになる。だから、提出され2冊のノートの中には、肝心な、成功したという文面の記載はなかったという。あまりにも不思議で成功したとは言えないわけだ。
小保方さんは、笹井センター長の期待に応えるべく、頑張っていたのだけれど、研究室の中には二人の深い関係がバレており(事実かどうか知らないが噂ではそのよう)小保方さんは、あれよ、あれよ、楽ちんにSTAP細胞が出来てしまい・・・へんだなぁと思いながらも、その論証までは出来るはずもない。自分のいない間に、関係者が勝手に、ES細胞を混入させていたのだから。偽のSTAP細胞はそうやって、不正に作成された可能性が高いと思う。なぜなら、小保方さんが全く出鱈目な研究を、恋愛関係にある笹井センター長の面目が潰れるような、自分を見出してくれた恩人の人生を壊すようなことをあえて意識的にしたとは、考えられないのだ、あの記者会見からすると。小保方さん自体は、まったく優秀ではなく、運良くハーバードに入り、運良く理研に入ることが出来た、運の強い実力はイマイチな研究者だったのではないか?そもそも、大学の卒論で20ページもコピペするなど、それを、さし間違えた? などあり得ない・・。
だから、小保方さん自身も明解な説明が出来ないというわけだ。「STAP細胞はわたしの知らないうちに出来ていたのです・・・」「オレンジの酸で刺激して、25分置くだけで、出来ていたんです」その25分の間、お手洗いに行っていたかもしれない・・・その間に、誰かES細胞を混入した・・・となる。小保方さんは妬まれていたか、からかわれていたか・・・
しかし、主犯は若山教授なのである。
あと一つ、ネイチャーに論文が載せられた経緯は笹井副センター長の大きな信用があったようだ。それは、何かで読んだのだけれど。しかし、その肝心なSTAP細胞が出来たその画像が早稲田の卒論の時の画像と同じだった、というのも、全く可笑しなことなのだ。
本人は、入れ間違えたと言っていたけれど、間違うはずがないのだ。100パーセント、入れ間違うはずがない。しかし、現実には、入れたものとは異なったとすると、何者かが、さ差し替えた・・・としか考えらえない。小保方さんは、本物の画像があると語っていた。
もし、それを信用するならばだけれど。今回の事件で一番ダメージを受けるのは誰か? 小保方さん、笹井副センター長、理研なのだ。山梨大学の若山教授は、一番痛みが少ない。自らが、ネイチャーからは論文の撤回をした方が良いと言い出した人物なのだから。また、もう理研にはいないのだから。
若山教授が潔白ならば、申し訳ありません。しかし、なんだか、若山教授は前から、何か変だなぁと感じていたのよね・・・。
そもそも、若山教授のところに行くはずのES細胞のサンプルが小保方さんの研究室の冷蔵に入っていたというのが、何より、証拠なのです。
小保方さんが、それを盗んだか勝手に持ち出したように、思わせているのです。
小保方さんに同情は出来ないけれど、これは事件としてみると、このような裏があった、という筋書きが成り立ちます。
勝手に犯人にして申し訳ないけれど、これは、推理です。わたしの勝手な独善的な。これだと、筋が通っているように感じるのだけれど。こんな推理していいかな。勝手に犯人に仕立て上げるみたいになってしまいますが・・
あくまでも推理なので・・・。皆さんも考えて下さいね・・。
数日お休みしていました。久々に、こんなこと書いてしまい・・・良いかな?
では、明日もみなさま良い日を~♪