カテゴリ:社会
昨夜、以前から観たいと想っていた、 「ジゴロ・イン・ニューヨーク」 を観てきました。 ウディー・アレンの軽妙なお喋りが彼らしさが存分にあって また、友達をそそのかしジゴロに仕立ててゆく加減が妙に 静かに笑えて、おかしみというか・・・大笑いではない、面白さが ありました。 それから、ジゴロに仕立てられた花屋の男性は、どう見ても、 ジゴロって感じじゃないまじめ男で・・・その彼が、 ウディ・アレン 演じる売り上げの上がらない本屋の店主に あれよあれよとそそのかされて、美女たちとその気になってお金を 稼ぐわけで・・・ お金持ちの美女に、シャロン・ストーンが出来てきて、やや驚いたり・・ この脚本は、ウデイ・アレンかと思いきや、脚本と監督はジョン・タトゥーロ 。 映画を観た後に、帰宅して、TVを観ていたら、野田秀樹さんのインタビューを やっていて、そうそう、ウディ・アレンと 野田秀樹さんって似ているようなぁって 想ったのでした。 今回は違うけれど、本人が脚本を書いて、監督、出演するということと、 コメディ的要素があるところ、それに、とってもインテリであること。 背が低いけど、才能が凄いから大物だということ。 そうそう、野田さんには、オペラで二度ほどお見かけしたこともあり、 また、ある飲み会でお話したこともあるんですよ。 「文学では好きな作家はいますか? 」と質問をしてみました。 彼は「トルストイが好きだ」 と答えました。これは意外でした。 親しくない人たちの前では、物静かで、まじめな印象でしたが、 TVのインタビューでもそんな感じでした。 丁度、フランスで、主演、演出の舞台を成功されたばかりだったとか・・・ 英語の脚本を自分で書かれたのだとか・・・ それで、主演とは凄いですよね。 わたし、ウディ・アレンから野田秀樹 さんの話に変わってしまいました。 彼ら二人を色で表すと・・・黄色・・・って感じがします。 何というか…イメージですけれど・・・ 彼らに負けじ劣らず、立本夏山も才能のある俳優です。 8月17日15時から、お時間のあるかた、是非、ヨネヤマ・ママコさんのパントマイム と共に、楽しんでくださいね! http://plaza.rakuten.co.jp/mitamitamita501/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.14 22:09:54
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