カテゴリ:社会
台風が去った後の10月14日、田舎の海岸に行ってみました。 子どもの頃、海が大好きで、堤防の上に座ってずっと海を眺めていた・・ という記憶・・ 海上には、雲が青空をふさぐように、もこもこと帯をつくっていました。 地方創世を自民党では推進しているようです。 時間が止まったように、昔とさほど変化が見られない田舎町です。 しかし、それが良いところかもしれない・・・駅は清潔でとっても感じが良いし・・・ どうも、マイカーで通勤する人が多く、駅の電車の利用者が減り、 地元は高齢化が進み、どことなく、駅前の賑わいが減ったという感じのようです。 幅が1メートルくらいしかない海に続く細い裏道がいくつもあって、 子どもの頃、かくれんぼしたり、探検したり、よそのお家の庭に入ったり した思い出・・・今歩くと、こんなに細い小径だったのかと驚くばかり・・・ 子どもの頃からあった、どこかの納屋とか、珍しい木で出来た塀とか 何度もリフォームして建て増した家とかそのままで・・・懐かしい・・・。 わたしが通った幼稚園は健在で、幼稚園の運動場の端には、 津波が来た時用に、高い避難台が階段を上って行けるように設置されて いました・・・。何しろ、海岸の直ぐそばに幼稚園があるのです。 警報が発令されたときは、そこに上ることになるのでしょうが・・・・ あれから、何十年という年月が過ぎていったのに・・・ 変わらない景色が今もあるって不思議な感覚です。 本当は時間と共に、全てが変わっているはずなんですが・・・ けれども、海に続く隠れた小径は・・・その道幅や小径からの風景が ほどんど変わらないように感じた・・・というタイムスリップしたような 驚きと嬉しさを感じたのでした。 そうそう、しばらく前に、幼なじみの女友達と、お酒を飲んでお喋りしたとき、 「台風のとき、テトラポットの上で遊んだよね~!」 と酔いにまかせて言われたので、びっくりしたのですが・・・ そうか、わたし一人で遊んだのでは無く、彼女と一緒に、 荒れる波狂うテトラポットの上をぴよんんぴょん飛んで遊んだ記憶・・ 親には秘密の遊びだったのだけれど、 記憶に残っているのです。 あのころは、すこしも怖くなったなぁ~と・・・。 今は、勿論怖いですよ。 子どもには絶対に遊んではいけない、と言うでしょう。 それにしても、 人間の生活は自然と共にあるってこと・・・台風があったりすると、 とくに感じますね・・・。 すっかり本日は肌寒くなり・・・ ました。 皆さま、体長管理には気を付けてくださいね。 こんな可愛い画像を見つけました。FFFFOUND!から。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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