カテゴリ:社会
9日の夜はフィギアスケートの中国大会を観ていました。 珍しく女子の後に男子の競技があり、羽生結生くんの演技を 楽しみにしていたのですが、競技前の練習で、中国の選手と激突して 倒れてしまったのには、TVの前で呆然としてしまいました。 数分間、あっけに取られていた・・・とういのが皆さんも同じだった ですよね・・・。 ご覧になった方々は・・・。 わたしは、手に口を当てたまま、凍り付いてしまいました・・・。 しばらくしてから、 相当な衝撃だったのに、羽生君は、周りの反対を押し切って 演技をするというので、本当に観ている方が心配でした。 けれども、素晴らしいスポーツマンシップで、中国選手には 自ら手を差し出し、握手して、素晴らしい男気を見せましたね! 血を流して、しばらく動けなかったのに、彼の演技には本当に感動しました! 勇気をもらったというか・・・凄い精神力だと思いました。 中国の選手は、もしや、意図的にぶつかったのでは? なんて疑いを わたしは持ってしまったくらいでしたが、こちらの勘ぐりでしょうか。 解説の佐野稔さんが、羽生君と中国選手の頑張りを褒め称えていました。 中国とは、海上の領海でもめていることもありますし・・・ ね・・。 めったには、無いことかも知れなせんが、オペラ座の怪人のような ドラマがあの時あって、歴史に残るようなシーンでした。 人間の限界を超えてゆく気迫みたいな、凄みがあって、 彼は本当にファントムになっているようでした。 彼の美しい顔に傷が付いてしまいましたが、まだ目立たない顎で 良かったと誰しもが思ったに違いありません。 彼は、「ファントムには憎悪や悪があるけれど、 ファントムの純粋さを表現したい」とインタビューで応えていたので、 演技が終わった後の涙が、 彼の純粋な魂に感じられました。 わたしは、なんだか、自分に対して、本当に甘いのだと痛感しました。 羽生君のツメの垢でも煎じて飲みたいくらいに 19歳という若さで凄いなぁと・・・・ただもう本当に・・・ 恐れ入ったと感じたのでした。 早く回復して、次のNHK杯で良い縁起をして欲しいですね! けれども、本当に強い衝撃だったので、無理はしないで欲しいですね。 では、皆さま明日も良い日を~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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