カテゴリ:社会
年末初めてのニューヨークに旅行に行ったとき、 やっぱりアメリカは凄いな~と思ったのは、空港での身体検査でした。 どこの国でも、センサーのトンネルみたいなのをくぐりますが、 それ以外に、手を上げろ姿勢でレントゲンみたいなのを一人一人撮られたし、 ボディチェックがあり・・体を触るのです。 他には両手の指紋と人差し指の指紋なんかの検査もあり、 他の国ではなかったような、この二点と、麻薬犬みたいなのをつれて 搭乗口の付近まで見回っている監視人がいました。 丁度、ソニーピクチャーと北朝鮮の問題も世界を賑わしていたので、 テロとか大丈夫かしら? と思ったりしましたが、ニューヨークは案外 安全だとあちらで知り合った方が言っていました。 本日になると、パリでテロがあり12人が死亡したとニュースで やっていたので、いつ、どこで、ってのは、本当に予測出来なくて、 怖いですよね。 北朝鮮とうのは、怖い感じがするときもありますが、キム・ジョンウさんは なんとなしに、客観的に見るとユーモラスな面白さがあるので、 観てはいませんが、コメディ映画にされてしまったのでしょうね? 逆にオバマさんの暗殺映画だったら、オバマ大統領は気分は悪いでしょう。 けれど、アメリカでは結構大統領暗殺の映画って多いのですよね。 わたしも何度か大統領暗殺映画を観た記憶がありますが、 どれもシリアスなサスペンスものでした。 コメディにされてしまったのに腹を立てたのでしょうか? そんな気もします。 そうそう、日本も二極化とか格差社会とか言われますが、 ニューヨークにホンの少し行っただけでしたが、まさに格差社会は ここにあると思ったのでした。 多くの白人がクリスマス休暇をしている中、仕事をしている多くの人が 黒人の方々だったから。 タクシーの運転手、空港の税関職員、店員、係員、ホテルのフロント、 デパートの店員、美術館の受付、・・・エトセトラ・・。 90パーセントくらい? あくまでも年末の印象なんですけれど・・・。 タイムススクエアなんかの人の多さは、新宿や渋谷と変わらなかったけれど。 それは世界各地からの多人種だと思います。 多分・・。 それから、ニューヨークって格差社会の中にある、夢や希望というものが ブロードウェイミュージカルなど観ると、まさに Dreams come true が このニューヨークにはあるんだなぁと感じたのよ。 新しい年が始まって、これから世界はどうなってゆくのだろう? って考えたときに、世界的には格差社会は縮んでゆくと考えられているようです。 今まで後進国と言われていた国が経済成長して、貧しかった人たちが インターネットを使って世界の新しい情報が入ることによって、 貧困からの脱却が起きているようです。 だから、世界はフラット化してゆくと言われたりしているみたいなんですが、 ニューヨークにたった三泊五日だけだったのですが、多分、人種差別って問題は 根深くあるような気がしました。だからオバマ大統領は凄かったんだ! って思ったのです。タクシーの運転手から「オバマは好きか?」って聞かれたりも して・・・、勿論好きと応えたのですが、 マイケルジャクソンが白人になりたかった理由ってものが、 アメリカにはあって、日本には無いものだという気がしたのです。 韓国人や北朝鮮の人が日本に住んでいても、見た目は全然分からないです。 ベトナム人やタイの人でも、発音で日本人では無いと分かるくらいです。 けど、明らかに白人と黒人は色分けしたみたいに、くっきりしているので、 それに、日本とアメリカの大きな違いみたいなものを感じたりしました。 とは言っても、黒人の方はミュージカルで、もの凄い歌唱力の方がいたり、 カッコイイ人や美人な方、優秀な方がいるわけで、わたしの座席の前で レ・ミゼラブルを観ていたのは、黒人のファミリーでした。 とっても温かな素敵なファミリーでした。 帰りの飛行機の隣の席はハンサムな黒人の方でした。 どこの国の人?っていうよりも、日本人にとって、黒人の方とは 知り合う機会がわりと少なくて、勿論東京では、何度も見かけていましたが 圧倒的に割合が少ないので、人間の遺伝的な人種ってことを ニューヨークでは考えてしまったのでした。 遺伝ってことを考えると科学の話しになってしまいますが・・・ 世界や世の中のことを考えたら尽きないくらい沢山のことがありますね・・・・・・。 それでは、読んで頂きありがとうございました~ 明日も良い日を~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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