カテゴリ:社会
本日は、心と体に休息を与える日・・・・ という感じで・・・とくに何もこれということをしなかった日でした。 すこしのことはしたのですが、 前日の高いストレスを軽減させるために 何も特にせず・・・スーパーに買い物に行って、 食事を作って、食べすぎたのか、体重が増加していました・・・という感じ。 もうちょっと、動かなきゃまずいな、なんて夜中に反省しています。
PC トラブルに悩まされたので、最近は注意はしているのですが、 何かにアクセスしたときに妙なしつこい広告がくっついてくることがあるので、 それには参ります。 ブログも始めてから、今年で9年目になるかしら? 何度か中断したり、ブログ名を変えたりが今までありました。 トラブルというのは、昔は、パソコン自体の機械のトラブルだったのが、 最近は、ウイルスやその他のものが多くなったので、 飛躍的に情報過多になった分だけ、トラブルも増えたということでしょうか?
本日は、TVなどを付けていたのですが、例の19歳の愉快犯の 話題で数日持ちきりだったので、それとなく見ていたのですが、 夜のワイド番組になると、自分の存在証明をするように、YOUTUBEに 投稿して、アクセスが増えたら、「日本一になった!」と 興奮していたりしていると報道されていました。 ふんふん・・・という感じで視聴していたのですが・・・
人間っていろんな存在証明の仕方があるんだなぁと思い、 彼のは犯罪なので、否定されるべきことですが、 わたしが書いているブログも存在証明のようなものです。 人は自分の得意とするもので存在証明をしょうとするわけですが、 彼の場合は、多分自らが得意なものとか、好きなものとかが 無かったのかな? と感じました。 見つけることが出来ないまま アンダーグラウンドの中に入ってしまったのかなぁ・・。
何かで日本一に成りたかったのかな? なんでも一番になるというのは大変なことだと思いますが、 犯罪というのは、それを自らが行えば、犯罪として逮捕されるのですが、 そんな犯罪の小説や映画を作れば、芸術になったりするわけです。 午後の平日のTVなどは、殺人事件のドラマだけらけです。 日頃、なんで、推理小説や、犯罪のドラマが視聴率が高いのかな? って思ったりします。
本日のポスターの絵の横尾忠則さんの絵は正に、フランスの風刺画 のようでもあったり、おちゃらけているような、小ばかにしたような絵や、 反社会的な雰囲気の絵とか、過激なものが結構あります。 しかし、彼は芸術家として一世を風靡して成功しているのですね。 世の中の無秩序や悪や、エロスなど、明るい昼間には表せないような 人間の暗の部分をアートというもので表現しているので、 人々に賞賛されたのですね。
そこには、やはり社会の風潮というものがあって、それにフィットしたんだろう と思いますが・・。よく、そういうのを「時代と寝た」とかいうみたいです。 作品の中に、躊躇やためらいがなくて、思いっきりやってるって感じで・・ ここには、それほど過激ではない本の装丁とポスターを紹介します・・・。 わたしも、当時、読んだ寺山修二の、「書を捨てよ、町へ出よう」 このタイトルはなんだか衝撃的でした。 けど、タイトルもそうだけれど、横尾忠則さんのイラストが 当時サイケデリックといわれていたと思うのですが、勉強なんかやめて たばこを吸って不良になりなさい・・・みたいな雰囲気を醸し出しています。 内容はすっかり忘れてしまいましたが・・・ 真面目に生きてどうするんだぁ・・・みたいな メッセージがアートから溢れています。
時代の波に乗るって言い方がありますが、そんな感じでしょうか? このポスターも凄いです。・・・・ヨーロッパで宗教問題が物議を醸しているので 横尾さんの過激な宗教的ポスターをご紹介します。 ただ、ただ、なんだか凄いな・・・って感じなんですが・・・ では、いつもありがとうございます。明日も良い日を~
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