カテゴリ:社会
一昨日から東京に用事があって行っていたのですが、 昨年の1月まで9年間住んでいたのと、他から出向くとのでは なんとなく微妙な違いがあります。 出がけに、玄関外にテントウムシさんがいました。 テントウムシさんが出現すると、春を感じます。 けど、やや風は冷たかったけれど、心地よく、 二日間の用事をを済ませて帰宅しました。 ****** 即興詩 『春の立体』 東京は立体。 地上に伸び、地下に伸びる。 ビルの明りは蛍のようで、高層ビルのしじまに点滅する。 旅行者のように都会を眺める。 黒いありさんのように人々はホームを移動する。 電車で運ばれる、移動する、立ち止まる、待っている。 花屋は色とりどりの花を飾り、人々を立ち止まさせる。 ファッションは、黒服を脱ぎ、春を纏うように、カマキリさんたちが 花柄の洋服をお勧めする。 春は花、春は花粉、春は明るい兆し、 春は、経済、春は卒業、春は新規、 新しいことを始めなさい。 新しい春服を着て、新しい声を聴いて、 新しい集いを開いて、すっかりすべての新しさを取り入れて、 何もかもを新しく。 いらない記憶を削除して、必要なものだけを携えて、 あなたに必要なもの、必要ないもの、確かなもの、大切なもの それらを選択して、新たな気持ちで、新たな意識で・・・ 生きてゆこう。生きてゆこう、春を、生きてゆこう、今年を。 どのような年にするかを考えて・・ ノートに記して、夢を貼り付け、一歩づつ・・ それでは、本日も良い日をお過ごしくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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