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カテゴリ:シンガポール★飲茶・中華
中国圏は、18日から旧正月(太陰太陽暦(旧暦)による正月)です。
新年は明けていませんが、ローヘイをしてきました。 シンガポールで新年のテーブルに欠かせないのが「魚生」(ユーシェン)。 通称「ローヘイ」と呼ばれる刺身入りサラダです。 大皿に盛られたカラフルな具は、ダイコン、キュウリ、ネギ、赤ピーマン、コリアンダーなどの野菜、白身魚の刺身(またはサーモン)、ナッツなど。 ドレッシングは甘酸っぱいソース。 家族や友達、会社の同僚らで円卓を囲み、各々箸を手にし、大皿に山盛りのサラダを笑顔で混ぜ始めます。 今回は、お店の人に混ぜてもらいましたが「恭喜發財」とか色々お祝いの言葉を言っていました。 混ぜてもらった後、 「ローヘイ、ローヘイ」と唱えながら、箸で具を高く持ち上げました。 ローヘイ=今年もお金に恵まれますように と願いつつ。 「ローヘイ」とは、広東語で「撈起」と表記し、漁師が網を放って魚を引き上げる動作を表しているそうです。引き上げた魚はお金になることと結びつけられ、 そこから”お金を儲ける””お金を稼ぐ”という意味合いにも用いられるようになったそうです。 今日のお店は、シェラトンホテルの「李白」 高級感漂うお店です。 味は、あっさりめなので、好みが分かれるかも。 私は、もう少しはっきりした味の方が好きです。 でも、デザートは甘いのです。 旧正月によく見かける飾りの一つ。オレンジの木 オレンジは、は中国語で「吉子」=吉を運んでくるラッキーな果物だといわれているため。 この時期、スーパーでもオレンジがたくさん売っています。 お正月に親戚の家を訪ねたりするときに、2つ交換するそうです。 ショッピングセンターや企業で、ライオンダンス(獅子舞)の舞いがあちこちで開催されます。 Happy New Year!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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