みっちぃの至福のひととき 　時々　シンガポール日記

いつも、西麻布から表参道に抜ける裏道として使っている通りにあるビル２階に、
なにやら気になるレストランがありました。

ガラス張りで、いつもにぎわっている様子がわかるお店。

友達と、なんだろうね～と話しながらよく歩いていました。


日本滞在中、最後のディナーは、やはりイタリアンにしたいと思い、
選んだお店は、リストランテ　フリック

友達が、買ってきてくれた雑誌「東京カレンダー」に載っていて、
シンガポールに居る時からチェックしていました。

シェフの経歴が、好きなお店ばかりなので。
（ウェブより抜粋）
渋谷「ビゴロッソ」、代官山「カノビアーノ」を経て渡伊。
トスカーナ州ミシュラン２ツ星「テンダロッサ」他数軒を経て帰国。
表参道「ラユンヌ」料理長、各種イベントメニューのプロデュースも手掛ける。
丸ノ内「イル ギオットーネ」を経て独立。
2008年5月、南青山「リストランテ フリック」オープン。


前置きが長くなりましたが、その気になっていたガラス張りのお店がここだったのです。


超期待


ディナーは、アラカルトはなく、6,500円・8,000円・12,000円のコースのみ。


6,500円のコースをオーダー


つき出しと 前菜。前菜は、ちょっとづつ２０種類近くお皿に乗っていて、
目でも楽しめます。（デジカメの設定を間違えて、写真が赤くてショック・・・）


パスタまたはリゾットを数種類から、チョイスできます。
友達と２種類オーダーしたら、それぞれお皿に分けてきてくれました。


メインディッシュは、お魚をチョイス


デザートも２種類。
キャラメルのアイスと、栗のムース と　柿とバニラアイスクリーム添え。




かなりゆっくりとしたペースで出てきたので、（８人の団体客がいたせいかもしれないが）
食事が終わったら、３時間も経っていてビックリ。


帰りは、こちらの姿が見えなくなるまで、シェフがお見送りをしてくれる。
シェフが、可愛かったりするんだな～


薄めの味付けで、素材のうまみを出しているお店だと思いました。
決定的パンチに欠けるといえば、そんな気もしますが・・・

デザートの、キャラメルアイスのほどよい苦みが、絶品でした
最後のデザートが美味しいと、全部の評価が上がりますよね。

お店の雰囲気は、大好きです。


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＜お店データ＞

店名：Ristrante FRICK （リストランテ　フリック）
住所：東京都港区南青山4-24-8 @homeSQ 2F
TEL:03-6905-7311
営業時間：11:30～14:00(LO)、18:00～21:30(LO)　
定休日：水曜日


東京カレンダー 2009年 01月号 ［雑誌］

Ristorante FRICK 南青山 (フリック) （イタリアン / 表参道）
★★★★☆ 4.0