カテゴリ:世にも不思議な物語
実は、古代から地球は何度となく、様々な宇宙人の侵略を受けてきていた。
なのになぜか人類はその事実をわかっていなかった。 その事実を、今回より人類にお知らせしていきたいと思う。 今回お知らせするのは、わんちゃん達についてである。 彼らが大活躍してくれたのは、ちょうどイエス・キリストが処刑された 年の出来事だった。 まだ、人類が科学力というものをほとんど持っていなかったその時代、 夜行性肉食獣進化型宇宙人が、地球を狙ってローマ郊外に着陸した。 彼らは偵察隊として着陸付近の住民に変装し、ローマの町に侵入した。 あちこちを探査し、地球人は、この程度か、1時間もかからずに全地球 を侵略できると報告することを部隊長が考えたその時であった。 突然、1匹の犬が彼らに向かって猛烈に吠え始めたのだ。 肉食獣の性質がまだ残っているこの宇宙人達は、この獰猛そうな生物と 戦ってみたいという欲望を抑えきれなかったので、レーザー光線銃を 使用せず、素手で戦いを挑んでいった。 凄まじい戦いとなっているうちに、ローマ中の犬達が集合してきた。 1対1の戦いから、100人の宇宙人 VS 3000頭の犬の戦い となり、しだいに数で勝る犬達が優勢になっていった。 やがて100人ともかみ殺されてしまっていた。 勇敢といえば勇敢な戦いをした宇宙人達であったが、本能に負け、 職務を忘れた結果、地球上空軌道上で待機していた宇宙艦隊司令部では 重大な決定を決断せざるを得なかった。 別な惑星を探そう!! 地上では何事もなかったように、子供達と遊ぶ犬達がいた。 ありがとー! ワンちゃん防衛隊☆★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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