カテゴリ:映画・小説・音楽など
20年以上前に花とゆめ読み出した頃から、
高口里純がすごくスキ。 花のあすか組も伯爵と呼ばれた男も、なんでもアリ。 絵柄も話も好きで、特に、目が大きくないのにセクシー美形なのがたまらない。 でもここ数年離れてて、 SFパイロット漫画の『美しい男』も第一部3冊で止まってた。 それが、春にeBOOKOFFで4&5巻見つけてジワジワと再燃し、 先日念願の6巻(完結)見つけたので、 ついに昨晩、買ったきり封印してた4&5巻読んだ。 久々の高口絵、やっぱイイなぁ。 設定もけっこうツボだし、展開もなかなか。 疎遠になる少し前に読んでたのが、謎な展開の『黒(ニグレード)』だったせいか、 飛行機乗りの話は爽快で開放的。 イヤこっちはこっちで微妙にドロドロとか複雑な面もあるけど、 でも基本世界が軍隊=体育会系(笑)だもんな。 今日、予告より1日早く、6巻を含む注文品が到着した。 職場に欠員あるんで穴埋め出勤の予定だったんだけど、 念のため問い合わせたら、混んでないから休みのままで大丈夫と言われ、 いそいそと6巻を熟読…ラストシーンで泣けた。 まさか高口里純のパイロット物で泣くとは思ってなかったので、 我ながらホントびっくりした。 でも、異様に泣けた。3分ほどマジ泣き。 ネタバレになるから詳しくは書けないが、 M2の孤独と、周囲の彼への想いが結実した美しいラストシーン。 これは本気で全巻読み返さねば… あと本人が同人でサイドストーリー描いてるそうなので、 もしかすると買っちゃう勢い。 他にも、疎遠になってた間に出てる各種コミックス徐々に欲しい。 とりあえず今回は6巻と一緒に『ロイヤルドッグ』買った。 こっちは大別するなら『兎』や『汚い奴』『渋谷で会いましょう』系の、渋い男向け? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/08/21 10:54:21 PM
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