カテゴリ:映画・小説・音楽など
2000ポイントにつられて申し込んだ楽天カード、
着いたはいいけど、口座振替に必要な登録印が見つからない。 ココかココにあるはずという目論見はもろくも崩れ去り、 使い出すに使い出せなくてショボーンなことしきり。 つっても普段、印鑑使う場面なんか滅多なくて、 遠い記憶をRWしてみるに、3月に職場の契約更新したのが最後? てコトは、職場ロッカーに放り込んでそのまんまになってる可能性大。 つか、それ以外にもうアテないよう。 実は職場ロッカーちらかっててすっごく気になってるので、 今回これを期に片付けがんがろーと意気込み中。 職場といえば、前の店長のおきみやげで就任した勤務シフト作成の仕事。 日曜に締め切り、皆の希望を書き込んだものをコピーして持ち帰り、 翌月曜が休みだったので家でとっとと下書き。 火曜はサプリ展示会、水曜はやっと休養だったのでノータッチ、 で木曜に仕事の合間&プチ居残りして完成。 それを意外にもキッチン若頭がよく見てくれてチェックもしてくれて、 さらに改善したのを金曜に店長&接客リーダーちゃんチェック。 んで土曜には発表できた。 慣れれば金曜のうちに発表できるようになるかも。 今の若者はケータイ文化中心なので、 自分のネットオタク属性を生かしてPC&ケータイ両用の無料掲示板を借りた。 そこに平日の夜の部だけだけど顔ぶれを書き込み、 ついでに欠員情報もアップして、店に来なくても皆が見れるようにした。 けっこうウチは欠員出る時は出まくるので、 そういう情報はなるべく皆に広めておきたかった。 早くも、そこ見て欠員埋めてくれたコが現れたので、効果はあったもよう。 ちなみに店長(45歳男子)には、借りてから「無料だからイイですよねっ」の事後承諾ズミ。 だって、相談したって反対される理由ないし。 でも店長、ちゃんと店のパソコンに掲示板のURLお気に入り登録してた(笑) そのうち書き込みしてくれるかも~~。 そういえば今日は、たまたま見に行ったeBOOKOFFでいいもの見つけた。 今まで何度もチェックしてたのに一度もヒットしなかった某漫画家の画集2冊のうち1冊と、 別の漫画家の代表作で、いったん完結した後つい最近、続編が出始めたののコミックス。 (注:生徒諸君ではない) 速攻、買い物カゴに放り込んだ。 さらに、2000円買えば送料無料なので何か買おう、と検索しまくり。 んで結局決めたのは、某BL系の作家のコミックス数冊。 めでたく送料無料ぶんまで揃えて発送待ちとなった。 運が良ければ連休の合間にでも来るだろう。 ところで、そのBL系作家について。 別にもう私は腐女子じゃないので枯れたもんだが、 彼女の絵柄は好きで好きで仕方ないので、手元に置きたくなる。 それほど美麗。 しかも、つい最近2chで彼女の独立スレをあさってたら、 長年私が求めてやまなかった情報が書き込まれてたのでいっそうの愛着がある。 今日のタイトル探し物として、これが一番デカイと思うので書いておこう。 たぶん15年くらい前のこと。 花ゆめ別冊で、何かの新人賞を獲った作家の作品を見た。 絵柄がキレイ。話もしゃれててイイ感じ。しかもSF。 もう一目ぼれ。 新作が出るのを心待ちにしていたが、なかった。 その頃にはもう、そういう作家が別の会社で再デビューすることがあるのを分かっていたので、 彼女の受賞作を雑誌から切り取り、大事に保存しつつ、 どこかで再会しないかと心の底で願っていた。 だいぶ経ったある日、某BL系雑誌の読みきり小説で、 すっごい美麗な絵柄の挿絵を発見した。スゲー好きな絵。 作家の名前を頭に叩き込んだ。 探してた彼女とは違う名前だけど、なんか絵柄似てるかも… 漠然とそう思った。 その後、機会があって彼女のコミックスを入手し、しみじみと見比べた。 絵柄はもちろんのこと、手書きの字がそっくり。 活字の台詞以外に、ちょっとした呟きとかを書いてある、あの字。 ますます、同一人物だという疑惑が濃厚になった。 しかし、今や人気作家となってるその人のサイトやら何やら見回っても、 花ゆめでの受賞歴にはまったく触れられていない。 あああ気になる~~気になる~~。 でも本人が触れていないなら、隠したい過去なのかな。 なにかイヤな思い出があるのかな。 (花ゆめは、匂わせモ~ホ~だらけのオキテ破り少女漫画雑誌かと思いきや、 花のあすか組という不良少女ネタにOK出さなかったりとか、 コミック版ナイトヘッドを事実上打ち切るとか、意外に枠組みキッツイ面もあるらしい) …なんてことを考えつつ、2ch少女漫画板内の、その作家の独立スレを見に行った。 そしたら過去ログで、まさに私が探してた作家名を挙げて、 花ゆめで新人賞獲ってた人じゃないかという書き込みを発見した。 当時そこでは概出じゃなかったらしく、 「その名前は、○○さんの本名だと思う。同人時代の奥付けで見た」 「じゃあ本人に間違いないね」 「ま、○○さんの隠された過去ということで」 というレスもあり、ついに私の長年の疑惑が氷解した。 その後も同じような書き込みがあったが、 その際には「前スレで概出」と華麗にスルー。 当該スレでは、その過去を騒ぎたてて掘り返そうとか、 作品持ってたらどこかにUPしてくれたら神!とか、 そういう流れに全然ならないもよう。 だから私も、彼女の今のペンネームは伏せて書いた。 別に、彼女が隠したいと望んでいても、私の中ではあの作品のスキ度は下がらないし、 でも本人が望まないならそれには触れない、という独立スレの人々の態度はオトナだし正しい。 それに何より私は、たった1作で好きになったきり消息を知れなかった作家が、 けっこう人気あって地位も確立してるところに再会できて嬉しい。 つか、これ以上に嬉しい再会の形はないだろう。 何かを長いこと好きでいると、こんな形で報われることもあるんだなぁ… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004/09/19 07:07:26 AM
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